少しぐらいそばにいさせて【天月】

隣を歩けるまで2日経過 ページ3

まてまてまてまて死ぬ死ぬから！！！
運動神経くそな私を走らせるな！！！







『あっ…ま……みや……ﾊｧﾊｧ…君……』




天月「ん？うわっ…大丈夫？なんかごめんね……？」





うわってなんだ！！失礼すぎるだろっ！！！





『申し訳ないんですけど私運動神経くそ野郎なんで…走るのやめてもらっていいですか…！？』







天月「そうなの…ごめんっ！！でも大丈夫！もう着いたから！！」






くそっ…許してあげよう…
てか着いたって…ここただの森だよね？





『はぁ………着いたってここただの森…』






天月「ただの森なんかじゃないよ？上」






『う……え？？』






天月「だから上見て！！」





上？なに言ってるんだこの人と思いながらも上を見上げると＿＿＿＿＿＿＿








『き…れい！めっちゃ綺麗すごい！！』




そこにはキラキラ光るいっぱいの星があった






天月「でしょ？？神崎さんに見せたかったんだ〜えへへ〜」






『私に？？』





天月「うん！俺天文部入っててこういうの好きなんだ〜神崎さんは？？」






『星とか大好き…小さい頃からよく見てた…』






天月「よかった…あのさ………俺と……！」









『ごめんなさい…。』








天月「えっ…？なんで？」








『私は天宮君の事好きじゃないし天宮君と関わるとめんどくさいことになるし…………それに私はあなたと合わない…………幸せにできないからごめんなさい』








天月「なにそれ………酷い」







『うんそれでいいよ……………………だからもう私に関わらないで』







私はそう言ったあと家に帰った






『言い過ぎたかな…でも本当のことだしいいや…………』





§§§


更新遅くなって申し訳ないです;;


友達の家にお泊まり行ってましたw

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