少しぐらいそばにいさせて【天月】

隣を歩けるまで12日経過 ページ13

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天月side




なんだよ…付き合いはじめたとか勝ちめなくない…？







天月「なんで僕じゃ駄目なのかなｯｯ…」







「天宮君どしたの？大丈夫？？」



「えっえっ天宮君！？」





あぁー女子達がうるさい…ひとりがいいのにいつもいつもなんなんだよ…







天月「あのさ…いまはっきり言わせてもらうけど君達うざい鬱陶しい気持ち悪いなんなの？俺今ひとりでいたいの雰囲気でわかんない？めんどくさいんだけど俺になんかかまってくんなよ…」








「どうしたの天宮君なにかあったの？」




「私に相談して！」





イライラする…Aさんがめんどくさいっていってたことこのことなんだな…あぁもう…









天月「あぁもうさぁ！！うざいうざい！！俺は神崎Aが好きなの！！お前らなんか眼中にないから！早く俺の前から消えろよ！！！！！」









一瞬でまわりが静まりかえった…あれ俺なんか変なこといった？









『おい…ちょっとなにいってんの天宮君』









天月「あっ………」









まわりがザワザワし始めるやばいやばい








『はぁ…めんど……言っとくけど！私は天宮君好きじゃないし彼氏いますから！！天宮君いじめんなよ！！！わかったな？文句あるならわたしにいってこいいつでもきいてやるよ！！！！……………じゃ私は教室戻るくろちゃんいこ〜』







96「これでもAなりの優しさなんやで天月(ﾎﾞｿｯ)」









えっ…俺のこと守ってくれたってこと…？塩対応な君が？なんだ…そうか…









もっと惚れた…まふくんも言ってた乗り越えてこそ手に入れられる愛って…彼氏になったからなんだ…奪い返せばいいじゃないか…







天月「こんなうじうじしてたら絶対振り向いてくれないよね…」









やれるだけやってみよう最後まで頑張ってみようそれが俺だから…………









§§§

よくわからないお話ですね()

とりあえずある人に負けないためにどんどん更新していきますよー

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