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『……』
「……」
沈 黙。
大人が2人も揃ってるってのに、こんな沈黙は初めてだ。まふまふさんの先程の元気は何処へ
『…ここの服ってストライプの方が可愛いですよね？』
「あ、はい！そっちの方が可愛いと思います！」
『ありがとうございます』
「いえいえ…」
沈 黙。
ペンを押し付けながら心の中で静かに頭を抱える。何でこんなに話が続かないんだろう。やっぱり顔でも洗ってきて少しはまともにした方が良かったのか。
チラリと彼を見れば、彼もまた俯いて微動だにしていなかった。
…私のファンらしいけども、本当なんだろうか。
『まふまふさん』
「っはい！」
『…つかぬことをお伺いしますが、睡民さんなんですか？』
自分から聞くなんて馬鹿げてるが、とにかく沈黙の続くこの状況をなんとかしたいって気持ちが強すぎて。
まふまふさんは少しきょとんとした後、顔を手で覆って逸らした
「だだだ誰からそれを！」
『り、RiKuからです…』
「RiKuさんんんんんんん」
顔は逸らしたまま、彼は手だけを退けてこちらを見る。遮るものが無くなった顔は真っ赤だ。
数秒すると、何かが吹っ切れたようにこちらに頭を下げた
「すいみぃさん！僕、ファンなんです！！睡民です！好きです！握手してください！サインください！！！」
『……お、おお』
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-naki-(プロフ) - すいみんさん» そうなんですか!?私のスマホから出てこなくて……。 (2018年9月13日 17時) (
レス) id: 51c4e75278 (このIDを非表示/違反報告)
-naki-(プロフ) - わっち（元あんぱん）さん» ありがとうございます！今は第4章（？）あたりまで進めました！是非読んでみてください( *´艸｀) (2018年9月13日 17時) (レス) id: 51c4e75278 (このIDを非表示/違反報告)
-naki-(プロフ) - らいとさん» ありがとうございます！ (2018年9月13日 17時) (レス) id: 51c4e75278 (このIDを非表示/違反報告)
すいみん - 志麻くんのマークは「おうかん」で変換されると思います。笑笑 (2018年9月13日 16時) (レス) id: 992bf3e2dd (このIDを非表示/違反報告)
わっち（元あんぱん） - 面白いです！頑張ってください！ (2018年8月1日 23時) (レス) id: 0d20ddbd04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：-naki-
| 作成日時：2018年2月3日 10時
