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甘い光のかけら

包み 包まれ

優しい詠のように

夢を運び

ただ 謳う

一瞬を

 
残された虚空は

何を願う?

 
甘く香る

花弁を 紅葉を

踊らせながら

一瞬を

芽吹かせ

巡り

光を運ぶ


一瞬に甘く



 秋風に謳う



こちらの詩は幻花様からです。

執筆状態:完結

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作者名:如月夢羽〈Ayano〉 | 作者ホームページ:nonoka  
作成日時:2018年11月6日 18時

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