第20章 ページ22
メイナ「………ティファティー・ミトル、お元気で」
母「フフフ、有難う、ちゃんと名前覚えてたのね」
花弁になって散る母。
花弁がなくなり、消えた。
メイナ「私もそろそろ、死にますわ」
マリー「死にますって?え…?」
メイナ「死ぬのは、寝るよりも早いわ、ご主人が死んでしまった以上、私は停止いたします。」
シン「え?停止って……ロボットってことか?」
メイナ「はい。私は、人型ロボットです。本名、メイナ・コンピュータ・ロボット102号です。私はまだ、心が綺麗なのですね。ミルなんて、汚れてしまったので、もう。生きれませんから、そして、ここの人達は死んでます、ここの世界が一回枯れましたよね?その時、死んでしまいました。時期に、ここの町がなくなります。スミレ様、貴方も死にます。じゃあ、皆様お元気で」
スミレ「私…どうすれば?」
?「死ぬんじゃないよ?生きるの、歌姫の欲しかった物。もう、わかるでしょ?」
スミレ「私のほしい物……人生 命 時間?」
?「私には、わからない。自分で探して…も、もう。時間がないよ。12分で_____!!」
エネ「っ…!!早く、走って!!」
シン「え、エネ!?」
「『生き残りたいでしょ?』」
スミレ「っ!そうよ!生き残りたいわよ!皆、走るわよ!!」
わからない、わからない、わからない、わからないよ!
でも、思うんだ、人生やり直したいよ!
生きて、人生やり直したい!
そして、皆を死なせない。幸せにする!
そう、私は決意し、走った
外をみると、崩れ始めてた
スミレ「はぁっ、はぁっ、見つけた!皆!あの鏡に飛び込んで!」
キド「でもっ…」
スミレ「良いから!」
少しでも、少しでも、皆が幸せになってほしい、
カノ「っ」
スミレ「早く、大丈夫!私は強いから!」
皆が飛び込み、私だけになった。
スミレ「はぁ……アハハ、もう駄目みたい。」
私はバタリと倒れた
?「……もう。終わりだ____」
スミレ「禁断の能力…発動……」
私は禁断の能力を最後の力を振り絞り、使った………
スミレ「命って短いなぁ…」
遠く遠くに響き、私はそのまま意識を失った
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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エクレア♪(プロフ) - これって学パロ? (2015年2月7日 23時) (レス) id: ca912fb623 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花奈 | 作成日時:2013年7月9日 16時