天使の歌声は歌姫少女【カゲプロ】 (ページ11)

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第9章ページ11

～カノサイド～

カノ「え？なんとなく？」

そう、僕は答えた。

スミレ「はぁ！？お前らもサボり？」

と呆れぎみに言ったスミレ。

全-スミレ「うん」

皆は真顔で答えてた。僕もだけどw

僕は心で笑ってた。←

スミレ「即答！？」

スミレは呆れぎみで、笑いながら答えた。

可愛い……と思った僕。

すると、マリーはキラキラと目を輝かせながら言った

マリー「スミレちゃんは、歌がうまいよね？どうやって上手くなったの？」

すると、スミレは泣きそうな顔で、言った。

スミレ「………歌なんて……大嫌いよっ！」

パァァアアンッ

頭に銃の音が響いた。

マリー「ひっ」

皆にも聞こえたらしい……

そのあと

『コラッ！スミレ！出てきなさい！』

女の人の声が聞こえた。

『ごめっごめんなさ……い』

『スミレ、貴方は、歌姫！！わかる？わかるなら、さっさと準備しなっ！』

バダンとドアがしまる音。

そのあと、ノイズが聞こえ、普通になった直後、スミレの目は真っ赤になってた。