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_3.孤児院_ ページ5

私は孤児院に行くことになった



ただそんな孤児院での暮らしはとてもいいものとは言えなく、
暴言、暴力は当たり前
まともなご飯も与えられず
私はもともと異能持ちということもあり周りの子たちとも馴染めず





そのまま2年の月日がながれ私は11歳になった



私は11歳になりある一人のりんちゃんという友達?というものができた


りん「Aちゃんあそぼッ!」

A『うんッ‼』



結局私はあれ以来異能を一度たりとも使わなかったし、ほぼ忘れかけていた


だがそんな記憶は一瞬にして思い出すことになる。





そうそれはある日のことだった



りん「Aちゃん、今日もあそぼッ!」

A『うん、いいよ何をして遊ぼうか』

りん「じゃあお歌を歌おう!新しいお歌を教えてもらったんだ」

といいりんちゃんは歌詞が描かれた紙を私に渡してくれた

A『う、うーんなんか難しそうだね、』


といい私は口を開け、大きく息を吸う





__あのね お話聞いて

私君が嫌いなのさ

だからさぁ 顔は見ないで

ただ何もいわないで

終わらそう__




私が歌い終わる
そしえ周りを見るとあの時のように

"あたり一面が真っ赤になっていた"

施設の職員も他の児童たちも

そしてりんちゃんだったもの、
に私は近づく


A『り、ん、ちゃん?』


脈はもうなくただ先ほどまであったかかった手をずっと私は握っていた、、





しばらく握ると私はりんちゃんの手を離し孤児院と外をつなぐドアに手をかけドアから出ようとした時ちょうど人にぶつかった、


________________________

スクロールお疲れ様でした
今回お借りさせていただいた曲はハイドレンジアという曲です
_ハイドレンジア_
歌うと歌った人の半径30メートルにいる人を全員一瞬にして殺す
ただし耳を塞いでいた人には効果がない(耳栓、イヤホン、ヘッドホンなども可
ただし殺した人数が多ければ多いほど体の負担が大きい

さいきんハイドレンジアハマってるのでハイドレンジアにしました。
それでは乙Aです

_4.救ってくれた人_→←_2.人生の分岐点_



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作品ジャンル:ファンタジー
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れみりゃ - 順位感謝 (4月9日 21時) (レス) @page14 id: 7091be0da1 (このIDを非表示/違反報告)
れみりゃ - 個人的に描いてて9歳児が愛して愛して愛して歌うのってなんかちょっと怖いな (3月13日 0時) (レス) @page3 id: 7091be0da1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:れみりゃ | 作成日時:2024年3月12日 23時

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