大家族の長女はアイドルのマネージャー[うたプリ×ブラコン]

story*18 ページ19

会は進み、未成年の藍ちゃん以外はお酒を飲んでいる。


林 ｢今日はお料理誰が作ったの〜？｣



嶺 ｢時間がなくて寿弁当からのお取り寄せだよん｣



蘭 ｢唐揚げ最高だ｣



｢あの皆さんは食事はどうなさっているんですか？｣



何故か龍也君以外は料理が出来なそうな気がする...




帰って来た答えはやはり予想通り…
ただ蘭ちゃんが料理を作れるのはビックリ。




｢僭越ながら私が作らせてもらっても良いですか？
これからST☆RISHが来ても、大家族だったから一度に１５人分なら軽く作れます。｣



龍 ｢有り難いが、お前が大変じゃないか？｣



｢忙しくて作れない日は諦めてください。←

やっぱり出来合いやインスタント物ばかりでは体調管理にも支障が出ますし...｣



私はST☆RISHのマネージャーだけど、これから一緒に暮らすし皆の役にも立ちたい。
それに自炊の方が栄養管理が出来ると京兄も言ってた！



蘭 ｢確かにAのメシはうまかった｣



ｶﾐｭ ｢貴様、プリンセスの作ったものを食べたのか?!｣



林 ｢嬉しいけど、無理はしないでよ？｣



藍 ｢これから新しい仕事が始まるんだよ。｣





嶺 ｢良いんじゃない。
マネージャーさんは頑張り屋さんだし。
美味しいご飯があれば、僕ちん達も頑張れるじゃない。
ね、マネージャーさん。｣





ウィンクを飛ばす寿嶺二に軽く頭を下げた。
...おかげで調理の仕事も貰うことが出来た。



こう言うときに周りがなにも言えないようなフォローを入れるところ...
本当にズルい。





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