俺は奴らのところに行く位なら死んだ方がましだ

17 わんぱく三人組と元聖騎士長 ページ19

ヘン「こいつらは灰色の魔神」

ギル「お前はヘンドリクセン！！」

ハウ「あんた死んだんじゃ」

グリ「ここで父さんの敵を打ってやる」

ヘン「！」ﾄﾞﾝ

グリ「貴様!!?」

ヘンドリクセンはグリアモールを灰色の魔神の攻撃から庇った

ヘン「ドレファスは生きている」

グリ「!!」

ヘン「こいつを倒すには私と三人が力を合わせないと勝てない、力を貸してくれ三人とも」

グリ「誰がお前なんかに！」

ハウ「どうする？ギル」

ギル「構わないが」

灰魔(灰色の魔神)「闇雪“ダーク.スノー”」

ギル「これは！この雪に触れると一瞬で死ぬぞ!!」

ハウ「“ライジングトルネード”」ﾋﾞｭｵｵｵ

ヘン「私の体に貴様の血が流れていたと知ると自分への怒りと吐き気が出てくるよ」

灰魔「“ダークネビュラ”」ﾄﾞﾝ!!!

ハウ「グリアモール助かったぜ......っておい何でヘンドリクセンも庇わねぇんだよ!?」

ヘン「私なら大丈夫だ」

ハウ「おっさん一人で無茶すんなよ！“ワールショック”」ﾊﾟｧｱﾝ

ギル「“雷帝の鉄鎚”」

ヘン「“パージ”」

ギル「あの技は！ヘンドリクセンの“アシッド”じゃない」

ハウ「やったのか」

ヘン「三人とも、強くなったな」

ギル「何故あなたが父さんのパージが使える」

ヘン「私とザラトラスはドルイドの生まれだ」

ギル「！」

グリ「じゃあ父さんもドルイドの生まれなのか？」

ヘン「ドレファスは違う。ザラトラスは本当にいい人だったよ」

ギル「じゃあ何故父さんを殺した!!!」

ヘン「今から10年前の話だ」

____________________________________
行きなり！リナ&大罪トーク

リナ「こんにちはー、リナです。今回は今日出てきたギルサンダーと行きまーす」

ギル「俺が出ていいのですか？」

リナ「折角の息抜きなんだから、TVではギル、かわいそうなポジションだったじゃん」

ギル「そうですね」

リナ「だから今日は息抜きにって思って呼んだんだよ？」

ギル「心配してくれてありがとうございます」

リナ「そうそう、あのねギルいつの間にか200hitしてたんだよ！」

ギル「それはすごいです！」

リナ「次はヘンドリクセンとドレファスに何があったかを書きまーす」

ギル「それは楽しみです！」

リナギル「それではまたーー!!」

18 ドレファスとヘンドリクセンに起こったこと→←16 ドルイドの聖地イスタール

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す