歌い手と夏祭り【大型企画】 (ページ5)

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幼馴染み　Ver，天月　byまあく(元黒木彩) ページ5

Side：A

天｢A、大丈夫？｣

私の目の前で心配そうに見つめてくる彼。翔太だ。小さい頃からずっと一緒で、幼馴染みである。

私は生まれつき体が弱く、せっかくの夏祭りなのに着いて少し経った時に、急に体調が悪くなってし

まった。私は今日、本当は翔太に告白しようと思っていた。なのに体調が悪くなるなんて、

『(こんなんじゃ、無理なのかな。)』

何て思いも出てしまい、つい泣きそうになってしまう。私は、どうしたいんだろう。やっぱり伝えた

い！

天｢もうすぐ花火始まるけど、どうする？｣

よしっ！振られたって良い。ずっと思ってたこと、そのまんま伝えるんだ！

『･･････行こう！』

翔太が連れてきてくれたのは神社。よし。飾らずに、私の言葉で言おう！

｢『A/翔太！』｣

｢『え？』｣

『翔太からで良いよ。』

天｢分かった。一回しか言わないから、よ～く聞いてね。｣

『うん。』

天｢僕、天宮翔太は、Aのことがずっと前から好きでした！｣

『、、、も。』

天｢えっ？｣

『っ、私も！私も、翔太のこと大好きだよ！』

天｢っ、、、｣

『私と、付き合ってください！』

天｢先に言われちゃった。もちろん！｣

私達は、空に咲き誇る花火に導かれるように、そっと唇を重ねた。

・

・

数年後、、、

私達は、あの思い出の場所で永遠の愛を誓う――――

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はい、天月編、これで終了です！(*´∀`*)

私も１ページで済んじゃいましたｗｗ

初の合作系、参加出来て良かったです！ありがとうございました！では！＜(_ _)＞