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私達は3階に上がって色々な文化部を見た


読書部、吹奏楽部、美術部、パソコン部…


『ん〜…どれがいいかな……』


ゆき「本当に色々あるね、でもやっぱり人数が少ないね…」


『うん…やっぱ運動部かぁ…』


そんな感じでゆきと話していると…


「〜♪」


廊下に素敵な歌声が響いてきた


この廊下には私とゆきしか居なかったから…


ゆき「え!?何この綺麗な声!!」


『凄い!!しかも…これって…ボカロ曲だよね!?』


歌が大好きな私とゆきはキャアキャア騒いでいた


ゆき「見に行こっ!音楽室からだから!!」


『うん!!』


そういって、音楽室に向かった


________ガラッ


「『失礼します』」


声を合わせて音楽室に足を踏み入れる


そこには白い髪の人が歌っていた…


目をつぶって、真剣に歌ってる…


あまりにも綺麗な声に動けないでいると…


「ふぅ…」


そんな声と同時に歌が終わった…


ゆき「うわぁ…凄いね……」


『う…うん……』


そんな気の抜けた会話をしていたら


「ありがとうございます」


そんな声が聞こえた


前を見ると、白い髪の人がこっちを見ていた


「この部に入部希望ですか?」


女の子も負けそうなくらいの可愛い声


ゆき「私は違いますけど…この子が…」


そういって私の背中を押してきたゆき


『ちょっと!まだ決めてないよ!』


ゆき「でも…ここが第一希望になったでしょ?」


『うっ…やっぱりお見通しだな…』


ゆき「親友ですから♪」


「ぷ…あははは!」


何気ない会話をしてたら、先輩がいつの間にか笑っていた


「『 え……?』」


「あはは!君たち仲がいいね!」


お腹を抱えて、笑いすぎて目に浮かんだ涙を拭う先輩


『そんなに面白かったですか?』


「ごめん!ごめん!つい微笑ましくて!」


明るい笑顔で答える先輩は凄く可愛く見えた


その時…


________ガラッ


ドアが開く音と一緒に入って来たのは


3人の男の人だった…


「まふ…お前、廊下まで笑い声聞こえてたぞ…」


「え!?そうなんですか!?」


青い髪の人に注意され、驚く先輩


まふって言うんだ…


「まふくん!まふくん!この子達は?」


「新入生の子だよ♪」


「まさか…無理矢理連れてきたとか…」


「そんなことないもん!ひどいよ!うらたん!」


「まふだからな…そう見えるんだよ…」


「そらるさんもひどい!!」


4人が集まり、騒ぐ先輩達…


その姿は、まるで子供のようだった…

☆→←部活の先輩は超イケメン?



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ラッキースター(プロフ) - 心愛さん» ありがと!!頑張るから、待っててね! (2018年12月14日 17時) (レス) id: 3c46fee239 (このIDを非表示/違反報告)
ラッキースター(プロフ) - 露木さん» 本当にナイスだなぁ…こんな親友ほしいよねぇ…(´・ω・`) (2018年12月14日 17時) (レス) id: 3c46fee239 (このIDを非表示/違反報告)
ラッキースター(プロフ) - モモ缶。さん» 続くよ〜♪待っててね〜♪ (2018年12月14日 17時) (レス) id: 3c46fee239 (このIDを非表示/違反報告)
心愛 - 更新楽しみに待ってます! (2018年12月11日 22時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
露木 - 親友ちゃんナイス! (2018年12月10日 23時) (レス) id: 0afcbfa6c1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラッキースター | 作成日時:2018年1月12日 23時

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