10話 ページ12
あの後、中也と別れてから私は街をブラブラと歩いていた。
こう見ると全然ポケモンが見当たらない。
そこら辺に鳥ポケモンのような物はいるけれど。
(お兄ちゃん………今頃何しているのかな…)
島から突然居なくなってきっとパニックになっているであろう、シスコンの兄が頭に過る。
少し涙が出てきた。
(こんなこと考えていても仕方ない……お金まだ余っているんだから、甘い物食べたいなぁ……)
近くに喫茶店を見つけたので入ってみた。
(スッゴく可愛い………お洒落だなぁ…)
いやぁ、都会って凄いね。
ケーキとかあるけどどれもお洒落過ぎて決められない…
エ「あ、貴女さっきの……!!」
聞き覚えのある声に、ん?と思い後ろを見るとエリスちゃんが、
さっきとは違い、お父さんのような人を連れていた。
エ「ラティアスもケーキ買いに来たの?」
?「おや、お友達かい?」
エ「うん、リンタロウ。ラティアスよ。
で、ラティアス、リンタロウよ。」
と、リンタロウと呼ばれた男の人は私に軽く礼をして、
リ「エリスちゃんがお世話になっているね、よかったら一緒にケーキ食べようか?」
と、ニコニコしてケーキを頼んだ。
『いいんですか?ありがとうございます!』
頼み終わった私達は近くのテーブルにケーキを置き、椅子に腰掛けた。
ついでに私はモンブラン。
エリスちゃんはショートケーキ。
リンタロウさんは珈琲。
エリスちゃんに関してはもう、半分くらい食べ終わっている。
速いな((
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ちくわぶ大明神 - こんなに面白いのに…(´・ω・ `) (2019年7月24日 16時) (レス) id: 50f6a208a3 (このIDを非表示/違反報告)
紫羅那(プロフ) - 頑張ってください!!!応援しています!! (2018年12月24日 18時) (レス) id: 824c90f62e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:お狐様 | 作成日時:2017年8月10日 12時