第12話 ページ29
全員分の手紙を書き終えた。
さぁ出かけよう。
まーちゃんとみーちゃんを探しに行こう。
玄関のドアを開けようとしたとき、
ガチャ…
向こうから誰かやって来たみたいだ。
セ『…何処か行くんすか?』
A『(うん、まぁちょっと人探しに…ね?)』
セ『まぁいいっす…それより新入りっすよ…あぁお前には関係なかったっすね…じゃぁ…』
と言って行こうとするセトさんと、セトさんの後ろで私を見て硬直するそっくりな新入り?たち…
?1/?2『『!!!!!A?』』
え?と思ってフードを取る…
まーちゃんとみーちゃんだった…
なんだ…人探しの必要ない(笑)
っあぁじゃぁ早く実行しよう…
アレを
…
これで皆とお別れ…か…
さみしいな…
最後に声、皆の前で出そっかな…
うん、そうしよっ
ガチャ…
リビングのドアを開けた。
運良く全員いる。
カノさんがまーちゃんとみーちゃんにメカクシ団の説明してる(笑)
まーちゃんこと、真田麻桜(サナダマオ)とみーちゃんこと、真田美桜(サナダミオ)
双子の2人は私と同い年、
能力はまーちゃんが目を止める。
みーちゃんが目を戻す。
皆から怪物扱いそう私達と同じ。
私はカノさんの説明を遮るようにスゥっと息を吸った。
キ『なんだよ煩いな…お前は自室に戻れ、新入り達と蘭が怖がる!』
…はぁキドさん…新入り達?は私の親友です…
マ『?どうしてAには態度が違うの?』
A『私が裏切り者だからだよ、まーちゃん…』
コ『そうだよAが裏切り者だから__っあ…れ…』
シ『そうだぞ…って…え?』
あぁ気付くの早いな…他は…気付いてない…
モ『?どうしたの?バカ兄、コノハさん、?』
A『…じゃぁ私もう此処から出てく…から、さようなら…』
キ『あぁ早く行__』
キ『お前…声…』
あっやっとわかった?
A『えへへやっとわかった?じゃぁねぇ〜』
大丈夫だ…上手く振る舞えたはずだ…
さぁ新しい世界へ行こう、
お母さん待っててね?
そう呟きながら外へ出た
…寒い…
バケツに水をいっぱいいれて、
バシャァァァァァァァァァァァァァァ
自分にかけた。
そう、
私は今から
凍.死する。
さようなら…メカクシ団の皆。
あの手紙を水がかからない場所へおいた。
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3色団子 - ハルんぱさん» ありがとうございます(つД`)ノ (2014年4月23日 6時) (レス) id: 405e401dd2 (このIDを非表示/違反報告)
ハルんぱ(プロフ) - とっても、おもしろいです! (2014年4月21日 22時) (レス) id: 003e7c13fd (このIDを非表示/違反報告)
3色団子 - ふぁ!?2、20万ヒットだと!?((((;゚Д゚))))))) (2014年4月10日 20時) (レス) id: 405e401dd2 (このIDを非表示/違反報告)
3色団子 - プリンさん» おぉ!ログインしたんだ!?おめでとうヽ(;▽;)ノ (2014年4月8日 23時) (レス) id: 405e401dd2 (このIDを非表示/違反報告)
プリン(プロフ) - 間違いました。↓は続編のことです!すいません!(滝汗) (2014年4月8日 21時) (レス) id: da53006bc7 (このIDを非表示/違反報告)
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