5、もうウチの兄さんったら… ページ5
ナルト「うわ!もうこんなに真っ暗だってばよ!」
サスケ「もうそろそろ帰らないとな…」
ナルト「…あ!じゃあさ!じゃあさ!サスケ!
俺ンち来いよ!」
サスケ「…あ、ああ……」
ナルト「おうちの人に連絡は…?」
サスケ「おうちの人に連絡は…?」
ナルト&サスケ「…まさか…一人暮らし?」
まさか自分以外にもこの年で一人暮らししてるヤツがいるなんて…!!
…と思いつつ、2人はナルトの家に向かった。
ナルト「ちょうど昨日掃除したとこだから
きれいだってばよ!」
サスケ「へー…」
ナルト「たっだいま〜!!」
ガチャ☆
ナルト「いやあ…そこらへん座ってってばよ♪」
サスケ「ナルト…
この家のどこに座れるようなスペースがある?
ゴミ屋敷かここは…」
ナルト「へ…?」
○数10分後○
ナルト「おおおおお!!俺の家の床ちゃ〜ん!
こんなところにいたんだね!数年ぶりだってばよ!」
サスケ「こんなに散らかってる部屋をみたのは久しぶりだ…」
ナルト「……?
前にも見たことあるのか?」
サスケ「兄貴の部屋は散らかりまくりだった」
ナルト「…一人暮らしなのに、兄さんいるのかァ!?」
サスケ「……ッ」
自ら墓穴を掘ったサスケだった。
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作者名:仲村あ〜子 | 作成日時:2014年12月3日 14時