この世界で生きていく6《サイドストーリー編》

ふたりのカタチ09《バレンタイン編》 ページ9

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抱えたAをドサッとベッドに寝かせた。


慣れた手つきでAの服を脱がせた俺は驚いた。


「‥‥‥っな！？」


「‥‥‥‥っっっ////// み、見ないで！」カァァッ


上品なレースの下着を身につけて、胸と顔を腕で隠す真っ赤なAは、恥ずかし過ぎて今にも泣きそうだ。


いったい、こいつに何があったんだ。

‥‥イライザにでも入れ知恵されたか。イライザのヤツ、俺のAに何しやがる。恥ずかしさに死にそうになってるじゃねぇか。


「‥‥無理しやがって。」


「‥‥バレンタインのお返しなの。ホワイトデーって言うんだって‥‥私、バレンタイン何もしなかったから‥‥」



「‥‥‥俺の為か？」



‥‥‥コクン



「なら、手をどけろ。」



‥‥‥カァァッ


手を下ろし、ベッドに横たわるA。


ピンクに染まったカラダには下着と、アクセサリーのみ付けられていた。


「‥‥あ、あんまり見ないで‥‥恥ずかしい‥‥」


「何言ってやがる。俺に見せる為にそんな格好したんだろう？」


「そそそ、そうだけどっ‥‥あんっ」‥‥ビクッ/////


なんだ！この感度の良さは。


「はあっ‥‥リヴァイ‥‥こんな私、イヤ？」



‥‥グラリときた。


理性が吹っ飛びそうだ。



「‥‥勃ちすぎて痛ぇくらいだ。覚悟しろよ。」



「嬉しいっ‥‥はあっ‥‥リヴァイ‥‥きて‥‥」



そう言って俺を見つめ、


足をゆっくり開いていくAに‥‥



「くそっ//////‥‥‥A！！！」



俺は完全に理性を失った。





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