金髪の御曹司と黒髪の貴公子07 ページ48
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サム「なに!?クソッ!」ガバッ
イライザ「きゃあっ!」
A「イライザ!」
リヴァイ「!」
駆けつけたイライザとサム。サムは取り押さえられた女を見て、イライザを人質に取った。
サム「動くな!」
ナイフをイライザの顔に突き付けた瞬間、リヴァイはテーブルにあった大理石の灰皿を投げつけその手に命中させた。
サム「ぐぁっ!」
A「イライザになんて事を!」
ドカッ
ブハッ
回し蹴りがサムの顎を捉え、ふっ飛んだ。
リ「おい。顎を狙うな。喋れなくなるだろうが。」
A「あっすみませんっ」
リ「テメェが首謀者だな。お前らの話は調査兵団本部でゆっくり聞こう。」
サム「クソックソッ!」
アンディ「‥‥いったい何が起こってるんだ‥‥」
リ「おいA、こいつはどうなんだ。」
A「彼は本当に知らないようですが社長です。取調べ対象です。」
アン「‥‥A‥‥君はいったい‥‥」
リ「残念だな。こいつは任務でお前の周りを調べてたんだ。テメェはまんまと引っかかったて事だ。だから調子に乗るなと言っただろうが。」
A「アンディ、ごめんなさい。」
アン「‥‥そんな‥‥そんな‥‥」
リ「おい!ジャン!終わったぞ!」
パシュッ スタッ
ジャン「兵長、指示を。」
リ「こいつらを立体機動で下へ運んで本部へ連行しろ。あとは待ち構えているハンジの仕事だ。」
ジャン「了解!」
アン「待ってくれ!私への好意は任務だったのか!?」
A「はい。」
アン「嘘だろう?君は私よりこの男がいいっていうのか?」
A「心底惚れて結婚した人です。」
アン「‥‥っす、少しは私の事を良くは思わなかったのか?」
A「顔が無理。」
アン(ガーンッ)
A「あと何にも分かってないのに『俺は出来る男だ』的な考えが格好悪いです。食べ方も気持ち悪いし。」
アン「‥‥‥‥‥‥。」ボーゼン
リ「おい、その辺にしてやれ。同じ男として気の毒で見てられねぇ。ジャン。さっさと連れていけ。」
ジャン(クククッAさん最高!)「はい!」
リ「イライザ、協力感謝する。」
イ「いえ!私の違和感に直ぐに調査してくださって、私こそ感謝いたします。」
A「でも危険な目に合わせたわ。ごめんなさい。」
イ「ううん!お二人ともカッコ良かった!」
リ「俺達も行くぞ。」
A「本部に戻りますか?」
リ「何言ってんだパーティーだ。その姿をよく見せろ。」
A「‥‥はいっ/////」
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うさ(プロフ) - しおんさん» しおんさん。ドロドロの愛憎劇ではないですけど、面白く読んで頂けて良かったです!リクエストありがとうございました(*´∀`*) (2018年8月21日 19時) (レス) id: 9cfea4285a (このIDを非表示/違反報告)
しおん - うささん» リクエストに答えていただきありがとうございます!面白かったです! (2018年8月21日 14時) (レス) id: e7ba8b9b8e (このIDを非表示/違反報告)
しおん - うささん» ごめんなさい、ならちゃんと見れます! (2018年8月4日 8時) (レス) id: e7ba8b9b8e (このIDを非表示/違反報告)
うさ(プロフ) - え?ほんとですか?今最新は「一番強い者逸話集01」です。手直ししたりしてるからそれが更新として認識されてるのかな? (2018年8月3日 22時) (レス) id: f6736a8082 (このIDを非表示/違反報告)
しおん - 更新されているのは分かるんですが新しいお話が見れないんですけど、これって大丈夫ですか? (2018年8月3日 21時) (レス) id: e7ba8b9b8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うさ | 作成日時:2018年4月5日 22時