吐息 ※ ページ32
※ピンク多めです。苦手な方はご注意を※
リヴァイの手が、慣れた手つきでAのシャツのボタンを外していく。
「……リヴァイ、本当に…するの…？」
「……嫌か？」
「…そういうわけじゃない…けど……、どうしたの…急に……」
「…てめぇが、こっち向かねぇからだ…」
そう言って、露わになった胸の突起を口に含む。
「あんっ…！なに…それ？……んんっ…ッ」
「……いいらか黙って、俺だけ感じてろ」
耳元で甘くそう囁かれて、Aの頬に一気に赤みが増した。
リヴァイの手が、Aの下腹部に伸びる。
「もうこんなになってるぞ、A…」
「…あっ……」
ズボンと下着を取り除くと、リヴァイは中心部に顔をうずめた。
「ああっ……んん……っ」
リヴァイの舌によって、Aの身体はどんどん快楽に溺れていく。
身体が溶けてしまいそう……
……
服を全部取り除き、お互いの肌を激しく求め合う。
汗ばんでいく肌が、さらに欲を掻き立てていく。
「…入れるぞ」
足を掴まれ、そう告げられる。
リヴァイがゆっくりと中に入ってくる。
奥の奥まで刺激され、愛に溺れる。
…愛しい……
こうして自分を求めてくれて、抱いてくれて、愛してくれるあなたが、…心から愛しい……
「アッ…アアッ……も…う…イ……ッ！！」
「…A……ク…ッ」
吐息が絡み合い、……そして、やがて落ち着きを取り戻す。
「…気持ちよかったか？A…」
そう言いながら、リヴァイが唇に軽くキスを落とす。
Aは言葉の代わりに、小さく頷いた。
ベッドで横になり、後ろからリヴァイに抱きしめられる。
心地よいお互いの体温……
この時間がずっと続くわけじゃない
わかっている
厳しい現実が待っているとしても
……今この時だけは、この甘い時間を味わっていたい
「……A…、お前は、今…幸せか…？」
ふいに、リヴァイが耳元で小さく呟いた。
「…どうしたの……急に……」
「…いや、深い意味はねぇ。ちょっと聞いてみただけだ…」
「…幸せだよ。私は、リヴァイがこうして私の隣にいてくれるだけで、幸せ…」
「…そうか……。俺も、お前がこうして側にいれば十分だ」
「…ずっと、こうして側にいてくれる…よね…？」
「………そうだな…」
そうだな…、と返したリヴァイの言葉が、少しだけ言葉を濁しているように感じた。
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沙羅(プロフ) - 罍罍さん» 通知が来てなくて、つい今しがた気づきました！！（泣）遅くなってしまい申し訳ありません！長い作品を読んで下さり本当にありがとうございます！エロカッコいい（//▽//）そんな兵長が大好きすぎます（笑）応援ありがとうございます！今後も精一杯頑張ります！ (2018年3月1日 23時) (
レス) id: e76103ed1a (このIDを非表示/違反報告)
罍罍 - 今、最初から全部読んでます！ヤバイ！！！！！兵長がエロかっこいいです(//∇//)！これからも頑張ってください！ (2017年12月31日 16時) (レス) id: 4203201650 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - りあさん» りあさん！こんばんは！なんと通知が来ておらず、今頃コメントに気づきました〜(T□T)もう一ヶ月も前ですね！？レス遅くなってすみません！この作品を読んで下さって本当にありがとうございます！コメも☆も心より感謝です！完結まで精一杯頑張ります(＞Д＜)ゝ (2017年4月21日 23時) (レス) id: e76103ed1a (このIDを非表示/違反報告)
りあ - 沙羅さんこんばんは♪そう言って頂けて良かったです、余計なお世話だ~って言われたらどうしようかと…汗)自分だとなかなかこういうの気付きにくいですよね！読む側としては、読んで、コメして、お星様☆つけてというのがせめてものお返しなので♪今日、4読み終えました (2017年3月26日 22時) (レス) id: 33f147918f (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - りあさん» こんばんわ！早速修正しました〜ヽ(；▽；)ノ更新前にチェックしてるはずなのに、自分では気づかなかったリ、後々になって気づいたり…(T∀T)こうして教えて頂けるのはありがたいです！本当にありがとうございます！ (2017年3月25日 23時) (レス) id: e76103ed1a (このIDを非表示/違反報告)
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