兵長と甘いキス。（一緒にベッド編）1 ＊みゅう(望結)様リクエスト＊ ページ1
☆今回のリクエストは「一緒にベッド」です。みゅう(望結)様、お待たせしました！ヽ(；▽；)ノ
最終的に甘くなる予定ですが、何かとすれ違う二人になりそうです(笑)
でも、とにかくベッドで兵長とイチャイチャしたいです(////)←
それではどうぞ(*´∀｀)↓
夢主設定：リヴァイ班、一般兵士、兵長とは両片思い
場所：旧調査兵団本部
【リヴァイside】
静かな自室の中、窓に打ちつける雨の音が響いている。
午後になって急に降り出した雨は、夜中になった今でも降り続けていた。
耳に届く雨音に紛れ、あの日の光景がふいに脳裏を掠める。
机で書類にサインを書いていた手を止め、少しだけ目を細めた。
雨はあまり、好きじゃねぇ…
つらい記憶を呼び覚ます…――
蘇る記憶と共に胸を刺す痛みを感じ、思わず小さく息を吐いたその時、突然窓から白い光が差し込んだ。
ピカッ！…ゴロゴロゴロ……
きゃあああああああああああ！
――…雷、か…
窓の外に視線を移すと、先程よりもさらに激しく打ち付ける大粒の雫たち。
木々は風に揺れ、暴風雨に変わっていた。
嵐でも来たのか…
さっき、雷の音に混ざって何か聞こえたような気がするが…気のせいか…？
何にしろ、このままじゃ明日の訓練はできねぇな
まぁ、たまにはそれを口実にゆっくり過ごすのも…―――
そこまで考えたとき、思い浮かんだのはAの顔だった。
おそらく俺は、…Aのことが好きだ
自分でもその自覚がないわけではない
だが、肝心のアイツの気持ちがわからねぇ…
元からアイツは誰にでも優しいし、誰に対しても同じように気を配ることができる
ということは、つまり、他の野郎共やクソガキにも優しいわけで…―――
そんなこんなで、ある意味アイツに振り回され続てきているわけだが
これを機会に、できればAとゆっくり話をする時間でも……
そんなことを考えていたところ、
ドンドンドンドン！！
…何だ？うるせぇ…
雨音ではない。
ドアがものすごい勢いで叩かれている。
チッ…、誰だ
こんな夜中に騒々しい…――
ドンドンドンドン！！
思い切り眉間に皺を寄せながら、椅子から立ち上がると、叩き続けられているドアを仕方なく開いた。
「…オイ。今、何時だと思って…―――」
「兵長おおおおおおお！！」
「………は？」
ドアを開けるなり、パジャマ姿のAが思い切り俺に抱きついてきやがった。
・・・続く
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ああ - 続きが気になります！！エレンのことを少し好きになれました。 (9月9日 23時) (
レス) @page45 id: d425432768 (このIDを非表示/違反報告)
あちゃん - 続きがめっちゃ気になります…！ (2022年2月7日 1時) (レス) id: 5bd8004cc5 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - 犬さん» コメントありがとうございます！更新お待たせしてしまいすみません。楽しみにしていただいて嬉しいです！更新頑張ります！ (2019年11月26日 0時) (レス) id: d224b33113 (このIDを非表示/違反報告)
犬 - 続きが楽しみです！！！！！！ (2019年11月22日 22時) (レス) id: e65c8878df (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - あいす さん» コメントありがとうございます！面白いと言っていただけて、すごく嬉しいです(*´∀｀*)いよいよ仲直りなので、続きも頑張りたいと思います！ (2019年10月9日 16時) (レス) id: d224b33113 (このIDを非表示/違反報告)
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