星空の下で3 ―初めての笑顔 ページ32
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何故、いつもそんな真剣な目で私を見つめるんだろう…
何故、いつもそんなあなたの前で、私は言葉を失ってしまうのだろう…
リヴァイは言葉を続ける。
「とにかく、お前は一度壁外へ出ろ。次の壁外遠征に参加させる。…自分の目でこの世界を確かめるんだ。そしてその大したことない頭で考えるんだな。死ぬかどうかはそれから決めろ。……いいか、これは命令だ。わかったな！！」
「…………」
私はいつの間にかリヴァイの言葉を呑み込んでいた。
自分の目で、この世界を確かめる……
それが、今の私には必要ということか……？
「わかったら、返事しろ」
「………わかった」
「てめぇ、敬語忘れてるぞ。…クソガキがッ」
そう言って、リヴァイは軽く…いや結構強く頭突きしてきた。
「ッ！？いったぁ…！！」
「だが、お前が敬語使うと、ちょっと気持ち悪ぃな…」
リヴァイはそう言うと、小さく笑った………ように見えた。
…え？笑った？…いや、気のせいか…？
私がマジマジとリヴァイの顔を見ていると、再び睨みつけられる。
「…なんだ？人の顔ジロジロ見やがって…」
「…あ、いえ…なんでもない…です」
私は慌てて顔を伏せた。
リヴァイは立ちあがると、階段の方に歩いて行く。
「…ガキは早く寝ろよ」
そう言ったリヴァイの声が、何故か心地よく感じた……。
・・・・・・・・・・・・・・
ここまで読んで下さって、ありがとうございます！！
地上に出てきてからの一日が長っっ！！
自分でも、まだ一日しか経ってないよね！？とビックリしております(汗)
いろんな人と絡みすぎっ！！
でも絡みたい！！
もっと兵長出したかったのですが、他の方たちもバンバン出てきて、
恋愛色が薄くなってしまいました(泣)
これから頑張ります！
兵長ともっと恋愛したいです！！
怒濤のごとくここまで書いてきたので、これからちょっと更新遅めになるかもです。
気長に付き合って頂けると嬉しいです。
だって、まだ一日目だからね(汗)
これからもよろしくお願いしますm(__)m
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まやや - あとプロローグ上手いですね、書くの (2020年10月24日 23時) (
レス) id: e7ac9c5abf (このIDを非表示/違反報告)
まやや - 主人公強い。礼儀正しくもなって成長した。リヴァイからしたらお前以外の女はおれの女にはなれない、無二一つって感じなんやろな。素敵。愛されたくなったわ (2020年10月24日 23時) (レス) id: e7ac9c5abf (このIDを非表示/違反報告)
はむ - 文章力すごいな。。え、シオンなんていましたっけ？笑 (2020年10月23日 4時) (レス) id: 33eccdc675 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - ちはっぴーさん» いえいえ、教えて頂いてすごく嬉しかったですヽ(；▽；)ノいや〜本当につい最近まで気付かず…というか疑問にも思わず（汗）part8で気づいたので、8からこっそり修正されてます^^;他の作品も少しづつ修正しますね！応援嬉しいです！すごく励みになります！（≧▽≦） (2017年7月31日 22時) (レス) id: e76103ed1a (このIDを非表示/違反報告)
ちはっぴー(プロフ) - あぁぁお忙しい中返信わざわざ有難うございます(；＿；)そして気づいてたのに指摘なんてしてしまって申し訳ございません(；＿；)これからも頑張ってください！最近毎日の楽しみがこの小説を読むことなんです！応援してます！ (2017年7月31日 16時) (レス) id: 332e33c9db (このIDを非表示/違反報告)
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