金髪くんが好きなんです！【我妻善逸】 (ページ40)

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藤の花の家紋の家の人
「ご入用のものをお持ちしました」

宇髄「どうも」

「何をお願いしたんですか？」

宇髄「女用の着物と化粧道具だ。おい、お前、Aだったか？Aはこれに着替えな」

音柱様にとても綺麗な着物を貰ったので隊服から着替えることに。あと遊女っぽく化粧をするようにとの命令、、、

そして残りの三人は音柱様がどうにかするそうで、、、ちゃんと女の子っぽくなれてるのかな？

「音柱様ー、着替え終わりましたー」

宇髄「こっちも終わった。入ってこい」

「失礼します」

私は襖を開け、音柱様と三人のもとへ

炭治郎「！！」
善逸「A、ちゃん？」

宇髄「ほう、なかなか派手でいいじゃねぇか！」

「大丈夫ですかねこれ？遊女っぽいですか？」

善逸「Aちゃんはなんでも似合うなぁ！すごく可愛い」

へにゃんと笑いながらそんなこと言うから、

「～っ///」

絶対自分の顔赤くなってるよ、おさまれおさまれ！

宇髄「顔立ちはいいと思ってたがここまでとはな、、
地味に鬼殺隊するよかこっちのが派手でいいんじゃねぇの？なんなら俺の嫁になるか？」

「遊女はちょっと、、、私には向いてないと思いますけど。あと嫁は結構です」

善逸「おい、テメ、テメェ！！今なんつったなんっつた？Aちゃんに嫁になるかって言った？言いましたよね！？アンタみたいな変な奴には絶対渡さないからな！！」

宇髄「そんな怒んなってガキ誰もとったりしねーよ」

宇髄「それよかこの三人、ブッサイクだな。売れんのかァ？ホントに」

「あ、あぁ、、これは、ちょっと、、、」

普通に無視してたけど、これ本気の女装なんだ、、、
あまりにも酷いお化粧ですねこれは

「私がお化粧するから１回落として」

伊之助「あぁ？また顔になんか塗るのかよ！」

「うーん、伊之助は元がいいからあんまり塗らなくていいかも。」

「あとの二人はー、うーん、無理っ！」

何とか性別は女の子に見えるくらいには頑張りました。褒めてください。