検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:179,489 hit

ページ41

吉原遊廓

男と女の見栄と欲
愛憎渦巻く夜の街

遊郭・花街はその名の通り一つの区画で街を形成している

ここに暮らす遊女たちは貧しさや借金などで売られてきた者が殆どで
たくさんの苦労を背負っているが

その代わり衣食住は確保され

遊女として出世できれば
裕福な家に身請けされることもあった



中でも遊女の最高位である"花魁"は別格であり

美貌・教養・芸事
全てを身につけている特別な女性


位の高い花魁は簡単に会うことすら出来ないので
逢瀬を果たすため男たちは競うように
足繁く花街に通うのである



遣手(ときと屋)「いやぁ、こりゃまた、、、差がすごいね、、、」


爺「その端の子は高いんだろ?あとはちょっとうちでは、、、」


遣手(ときと屋)「まぁ一人くらいならいいけど」



この遣手の奥さん、音柱様にうっとりしてるね、確かに色っぽいものわかるよわかる。



宇髄「じゃあ一人頼むわ悪ィな奥さん」


遣手(ときと屋)「じゃあその子を貰おうかね、素直そうだし」



そう言って炭子ちゃん(炭治郎)を指名した




炭治郎「一生懸命働きます!!!」



炭治郎もとい炭子の就職が決定


「炭治郎の就職すぐ決まりましたねー」


宇髄「さて、Aはいいとしてお前ら二人は売れんのかぁ?」


善逸「俺アナタとは口利かないんで、、、」


宇髄「女装させたからキレてんのか?それともAにちょっかいかけたからか?何でも言う事聞くって言っただろうが」


善逸「(女装なんかどうでもいいんじゃボケが、、、オメーの面だよ普通にに男前じゃねぇかふざけんなよ。そしてAちゃんがオマエに惚れたらどうしてくれんだ、勝ち目ねーよ)」





伊之助「オイ!なんかあのへん人間がウジャコラ集まってんぞ」」


宇髄「あー、ありゃ"花魁道中"だな、、、
「ときと屋」の"鯉夏花魁"だ」



うわー、綺麗な人、、、
ときと屋って炭治郎が潜り込んだ所よね、、、え、私もときと屋に入って鯉夏花魁と仲良くなりたかった()



宇髄「一番くらいの高い遊女が客を迎えに行ってんだよ。それにしても派手だぜ いくらかかってんだ?」



確か花魁を呼ぶには1年分の銀が必要とか聞いたことがある、、、お金ってある所にはあるもんなんだね

*→←*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (88 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
160人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

愛しています(プロフ) - 善逸クーン❤ (2021年9月27日 9時) (レス) @page5 id: 98b7f3f08a (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ@いちごみるく(プロフ) - にゃんこさん» (な、なんですと!!!暖かいコメント、ありがとうございます!!!!作者嬉しすぎて昇天します!!!!) (2020年3月12日 17時) (レス) id: b247d445f4 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - (この小説…推せる!!!!!) (2020年3月12日 16時) (レス) id: a2fa91df99 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:うさぎ@いちごみるく | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/0aec1da87716/  
作成日時:2020年3月11日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。