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ページ26

「(ここはどこだろう、、、?)」


目を開けると私はベットに横たわっていた



しのぶ「あら、Aさん起きましたか?
どうですか体のほうは?」

「蟲柱様、、、ではなくて、しのぶさん!
えっと、体は大丈夫です。それより私はなんでここに?」

しのぶ「覚えていらっしゃらないのですか?
Aさん、風邪をひいていたようで診察に来る途中に倒れてしまったのですよ。無理は禁物です」



そっか、なんかふらふらするとは思っていたけどまさか風邪をひいているとは、、、



「ご迷惑おかけしましたすいません、、、」

しのぶ「そんなにかしこまらないで下さい
お熱測りますね」




体温計を口に咥えさせられる


、、、それにしてもしのぶさんって、その、たわわな果実をお持ちでいらっしゃるよね




しのぶ「何か変なことを考えてない?」

「イ、イエッ、、、ナニモ、」

しのぶ「そうですか。ならいいんですけれど」



思春期の男子か私は。



しのぶ「はい、終わりましたよ。熱はもう下がってます」


「ほんとですか!!ありがとうございました!」


しのぶ「いえいえ」







しのぶさんにぺこぺこしながら部屋を出る

今日も美しかったな!風邪さまさまだね!





そんなことを考えながら三人が寝ている病室へ


「みんな、大丈夫?」

炭治郎「A!!!熱は下がったのか?」

「うんっ!いきなり倒れちゃってごめんねぇ、もう元気だよ!」

炭治郎「そっかー!よかったよかった!
、、、それよりさ、この二人をどうにかしてくれない、、、?」



炭治郎くんに言われて左を見ると

死んだように大人しい伊之助と

悟りを開いている善逸くんがいた



「え、なになに、どうしたの?まずみんなの怪我の具合はどんななの?」



炭治郎の話によると


炭治郎が顔面及び腕・足に切創、擦過傷多数、全身筋肉痛重ねて肉離れ、下顎打撲

善逸くんが1番重症で右腕・右足蜘蛛化による縮み、痺れ、左腕の痙攣

伊之助が喉頭及び声帯の圧挫傷

禰豆子ちゃんは寝不足



四人は蝶屋敷でそれぞれが回復するための休息に入るそうで


禰豆子ちゃんは寝まくる

炭治郎は痛みに耐えまくる

善逸くんは一人騒ぎまくる、と思いきやずっと仏の顔で苦い薬も無言で飲むそうで

みんなで伊之助を励ましまくる


そんな毎日だったんだって。ちなみに気づいたら私か2日間寝てたらしいよ、ただの風邪なのに。

情ないったらありゃしないよ本当に

*→←*



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愛しています(プロフ) - 善逸クーン❤ (2021年9月27日 9時) (レス) @page5 id: 98b7f3f08a (このIDを非表示/違反報告)
うさぎ@いちごみるく(プロフ) - にゃんこさん» (な、なんですと!!!暖かいコメント、ありがとうございます!!!!作者嬉しすぎて昇天します!!!!) (2020年3月12日 17時) (レス) id: b247d445f4 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ - (この小説…推せる!!!!!) (2020年3月12日 16時) (レス) id: a2fa91df99 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うさぎ@いちごみるく | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/0aec1da87716/  
作成日時:2020年3月11日 12時

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