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治「ねぇA?女の子が男の部屋に来る意味が解っているのかい?いや、君は解ってないか。」

「治?」

治「はぁ。全く····こう無防備過ぎると、此方も中々辛いものがあるのだよ。」

「えっと、何かごめん?」


駄目だ、ボクには良く解らない。
とりあえずこの体勢ではあるけど、本来の目的を果たそう。


「治、昨日眠ったボクを運んでくれてありがとう。」

治「まさか、それを言うために?」

「うん。」


そう返事をすると、また溜め息。ボク、何か変な事言ったかな?
すると、治が顔を近づけてきた。今の距離は、鼻と鼻がくっつきそうなくらい近い。


治「そう言うのは普通に会った時でもいいだろう?」

「何か、早くお礼言わないとって思って···。」

治「····可愛い事言うAがいけないんだからね?」

「え?」


すると治は、ボクの首筋に顔を埋めて····


「ん···!?な、に?」


舐められた?一瞬変な感覚が全身に走った。
治が顔を上げて、ペロリと自身の唇を舐めた。その仕草は物凄く妖艶だった。


治「へぇ、Aは首が感じるのだね。」

「感じ?え、何?」

治「ねぇA。もっと啼きたまえ。」


そう耳元で囁いて、また首筋に顔を埋めてくる。
流石にちょっと危機感が湧く。腕で押してみてもびくともしない。
え、ちょ、どうしよう!

すると····


スパアァーーーーーンッ



中也「何してやがる!!糞鯖ァッ!!!」



あれ、デジャブ?



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のら猫(プロフ) - コメントありがとうございます!面白いと言って下さり、本当に嬉しいです!始めたばかりなんですか。自分はシップ6でやってます。機会があればゲーム内で会えると良いですね!此れからも頑張ります!! (2017年4月17日 10時) (レス) id: 8d32f0832d (このIDを非表示/違反報告)
花唄ヤマカ(プロフ) - 最近PSO2を初めて、何か夢小説ないかなーと探していたらここにたどり着きました!文ストも大好きです!そしてこの作品とても面白いです!更新頑張ってください! (2017年4月17日 7時) (レス) id: f010f9f600 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のら猫 | 作成日時:2017年3月10日 22時

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