監視係は仕事をしたくない3（ディズニー短編集）

63 花の香り ほのぼの （マーガレット） ページ6

A「……」

リリー「A…？ど、どうしたの、そんな空気吸って…」

A「すごい強く花の香りがするんです…でも何の花なのかわからなくて(笑」

マーガレット「……！！！」


ガーベラ「えっとね…この花は〜」




サンフラワー「マーガレットの香りですね(微笑」



ガーベラ「そう！それだわ！！」


A「で、でも、この間まではそんなに香りしませんでしたよね？？」

サンフラワー「あぁ、それはですね…私達は元々花なので自分の季節になると、その季節の花の香りが強くなるんですよ？」

リリー「もうすぐ春！！春はマーガレットの季節なんだ♪」

マーガレット「……(その通り！)」



ガーベラ「ち・な・み・に私は、春から秋よ！」


マーガレット「……！(僕は春！)」


リリー「僕は、梅雨から夏かな！」


サンフラワー「私は、夏です！言うまでもないですね(笑」


A「皆さん暖かい季節なんですね(笑」

サンフラワー「そういえばそうですね…
あ、でも…毎年秋になるとガーベラは1人だけ半袖で過ごしているから寒そうです…」

ガーベラ「ちょっ！！サンフラワー！！Aさんの前で言わないでよッ！！恥ずかしいでしょう！！？」

リリー「僕は涼しいのが好きだなぁ〜…」

マーガレット「！！？………！！(！！？暖かいのが1番だよッ！！)」


A「み、みなさん、落ち着いて…(苦笑」


自分の季節になるといい香りがするなんて、羨ましいなぁ…

A「いい香りですね、マーガレットさん(笑」

マーガレット「…！！……///」

マーガレットさんはびっくりした顔から突然後ろを向いた

リリー「あ〜！マーガレット照れてるぅ〜(笑」

マーガレット「……ッ！！(て、照れてなんかないッ！！)」



なんだか可愛いマーガレットさんでした笑

64 たまには 甘 （グリーン）→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す