サンヨウシティ ページ12
「やっぱり強いね！Aっ!Aもバトルの才能あるよ！トウヤも強かったもん!ポケモンを回復させなきゃ！じゃあね！」
ベルはサンヨウシティが近いというのに、カラクサタウンへ戻って行った
「ハヤテ、大丈夫？」
『うん、大丈夫』
けろっとした表情で言うハヤテ。
その時、ガサッと草むらの揺れる音がした。その音の方向を見ると
「アブソル・・」
あの青い瞳のアブソルがいた。
『・・・』
しばらく僕を見つめるとまた去っていく
「待って!アブソル!何で僕の前に姿を表すの？」
『ふん、知るかよ』
そう言って去って行った
「行こう、ハヤテ」
『うん』
僕は、サンヨウシティに足を進めた。
だが、前しか見ていなかったせいか
「うわっ!」
「わっ!」
誰かとぶつかった。
「たっく、大丈夫か？」
「う・・・うん」
赤い髪に、ウエイターのような服を来ている人は、さっきぶつかった拍子で落ちた木の実を拾っていた。
「よーし、木の実は無事っと・・・立てるか？」
「うん」
差し伸べた手を僕はおずおずと手を握った
「さっきはゴメンなっ!俺はポッドって言うんだ！お前は？」
「僕は、A」
「Aって言うんだ!よろしくなっ!」
元気だなぁー、その元気僕にも分けてほしい
「さっきの詫びなんだけど。俺んとこでレストランやってんだ!何かご馳走するよ」
わわっ、引っ張らないで！目の前には大きなスプーンとフォーク、ナイフが重なった店に引っ張られていった
「コーン、デント!今帰ったぜ!後お客さんだっ!」
「おや、ポッドその可愛らしいお嬢さんはどうしたんですか？」
「ポッド、遅いですよ!後女性を引っ張ってはいけません!」
ポッドと同じ服を来た人が二人来た。
「すみません。うちのポッドが無礼な真似を・・・僕はコーンと言います。ほら！行きますよ！」
「分かってるよ！」
そう言って、コーンに連れていかれるポッド
「騒がしくてすみません。僕はデントと言います。どうぞこちらの席へ」
僕はデントに案内された席へ座った
「ところで、此処はどういう所？」
「此処ではレストランをしているよ。後ポケモンジムもね」
ポケモンジム・・・確か鞄の中にバッチケースがあった
「やってみようかな?あっこれをよろしく」
僕はサンドイッチのセットを頼んだ
『僕はこれ』
ハヤテが頼んだのはモモンの実のカップケーキだった
「分かりました。あと、ジム戦の事はポッドに伝えておく」
そう言ってデントは奥に行った。
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ヒュドール(プロフ) - 続きが気になりますね。 (2015年12月17日 23時) (
レス) id: d9d83f195a (このIDを非表示/違反報告)
霧槍凪(プロフ) - 続き……早く……見たい…な… (2015年6月20日 17時) (レス) id: 1dff2236fe (このIDを非表示/違反報告)
テニプリ(プロフ) - 続きが楽しみです！更新頑張ってください (2015年4月22日 16時) (レス) id: 96af6004f2 (このIDを非表示/違反報告)
フウカ - 間違いを教えてくださりありがとうございます！ (2015年4月5日 23時) (レス) id: 0804bd97a1 (このIDを非表示/違反報告)
ミリ - 『青い瞳のポケモン』でアブソルの紹介が“わざわい”でわなく“わざわざ”になっていますよ！ (2015年4月3日 22時) (レス) id: 5ec57374a4 (このIDを非表示/違反報告)
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