【ﾊｲｷｭｰ!!】貴女の彼、実は...〇〇フェチでした!?パート２【日替り】ﾘｸｴｽﾄ停止中

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YOUさんの彼は実は………… - 2024年5月14日

今日は、伊達工のあざといあの方...


＿＿＿＿



「堅治〜」


寝起きの彼女は、何時もよりフワフワしている。
その所為か、声もフワフワしている。


「ん、おはよ」


リビングで寛いでいた俺は、彼女を俺の隣に座らせた。

最近、彼女が聞きたくてたまらない。

普段の会話、照れた時、泣きそうな時、嬉しそうな時。

彼女の全ての声が、愛しくて堪らない。


変態かもしれない。
けど、彼女の声に飽きないしずっと聞いていられる。

あー、俺は彼女限定声ﾌｪﾁだー。

なんて、毎日思っている。


「堅治、これくれや」


少し生意気な彼女は、俺のコーヒーを了承を聞く前に飲み始めた。


「いいよ。てかまだ返事してないし」

「だって、堅治ならいいよって言ってくれるじゃん？」


彼女が可愛らしく言うので、俺は彼女からコップを剥ぎ取りテーブルに置いた。


「堅、治？」


不思議そうに俺を見つめる彼女に、俺はキスをした。

絡み合う度に、彼女の甘い吐息が漏れる。

その吐息に、俺の耳は溶かされていく。


ホント、可愛い。


少し意地悪気味に、深く刺激の強いキスに帰れば俺の名前を可愛い顔しながら読んでくれる。

俺はゆっくりと彼女を話、互いの唇を繋ぐ銀の糸を親指で拭った。

そして、太陽みたいに暖かい彼女を優しく壊れないように抱き締めた。


甘い匂いが鼻腔を擽る。


「ねぇ、YOU。俺のこと好き？」


答えは分かってる。
だが分かっている事を敢えて聞いた。


「そんなの、好きに決まってんじゃん」


彼女は照れたように、拗ねたように言った。

俺は「ありがと」と言い、彼女を強く抱きしめた。


「俺の名前呼んで？もっと好きって言って？」


俺の甘えに、彼女は「まったく……」と言いながらも俺の欲求を満たしてくれた。


君からの愛がわかれば、何も要らない。
君の声が聞ければ、目なんて見えなくなってもいい。


YOUが俺の傍にいるなら、
俺は一生ずっと、どんな時も、




YOUに愛を囁こう。






『だから、YOUも俺に沢山の愛を伝えてよ？』

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