瓜江久生には姉がいるようです 2

貴「四方さん・・」

四「行け」

菫「A、行くよ」

私は頷く





みんなを誘導しながら進む

菫「みんなこっち！」

トーカさんが前、私が後ろを見ながら 真ん中はヒナミちゃん

その時歩みが止まった

「・・・んー？・・あ〜〜 行き止まりでーーーす」

そう言ったのは捕らえていたはずの葉月ハジメ

ハ「やだなぁ 女とガキばっか 釣り合い合わなくて詰まんないんだよ 男出せ 男〜」

菫「行って！！」

トーカさんが叫んだ

葉月ハジメがトーカさんに向かって赫子を

雛「お姉ちゃん！」

ヒナミちゃんが赫子をだし、塞ぐが

ヒナミちゃんは後ろの壁に飛ばされた

貴「ヒナミちゃんっ！」

私はヒナミちゃんに駆け寄る

雛「大丈夫・・！」

立ち上がろうとしてふらつくヒナミちゃんを支える

ハ「だいじょうぶだぁ？ 今だけスよ 赫子把握したし 次殺すんで」

へらっと笑う葉月ハジメ

「・・A進め ここは俺たちが防ぐ」

貴「平子さん・・・分かりました」

私達はまた進む