瓜江久生には姉がいるようです 2

六月 ページ23

月山さんから話を聞くと黒山羊の第3アジトのメンバーがやられた

貴「情報が漏洩したってこと？」

絢「わからない・・だが連中の動きすら予想できなかった その日に捜査し その日にアジトが見つかったという感じだ イメージとしてはな」

その日に・・？

四「黒い子供達・・赫子を使う 数は・・数十・・100はいるかもしれない」

赫子・・捜査官・・

クインクスか・・？

金「各アジトを解散しましょう これからは常に動き続ける必要がある」

ミ「常に？それでは組織の連携がとれないぞ」

金「それぞれ班に分け 班長同士は待ち合わせ場所と時間を決めて落ちあいましょう そこでさらに次の場所と予定を決める 13日の0時にひとまずコンテナで」

月「8区だね！みんなにはコードを渡しておくよ」







菫「気に入ってたんだけどな 店・・」

トーカさんは店内を見つめる

いいとこだもんね・・

菫「店を閉めてくる」

金「うん」

と カネキは出口の方へと向かう

菫「私 まだ振られてないから」

トーカさんは私の耳元でいう

貴「え・・と・・頑張ってね・・？」

そう言うとトーカさんに叩かれた

「先生・・」

金「六月くん・・」

え、六月？

私はカネキの方をみる

カネキの前には六月がいた

六「先生 戻ってきてください 俺が出来ることならなんでもします・・まだ大丈夫ですから・・・」

金「六月くん・・それは出来ない」

許さない→←それって

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す