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全部失った ページ2

まさかの宇井side←

政にしろ旧多にしろ和修はもうダメだ

・・というかCCGが、か

私は歩き出す

「宇井さんッ」

振り向くと伊東くんがいた

宇「伊東くん・・なに?」

伊「・・タケさんからなにか・・・聞いてなかったんスか」

宇「・・いや」

伊「そ・・スか・・・たしかにタケさんはいつも何考えてるかわかんなかったけど・・それでも・・俺は・・」

悔しそうに目を瞑る伊東くん

伊「あの人に信頼されると思ってました タケさんが特別指定犯なんてなっとくいかない・・!宇井さんにも言わずにあんなこと・・・それに琲世も・・あんな恩を仇で返すような・・Aさんだって・・宇井さんと仲よかったじゃないスか・・」

A・・

貴『宇井〜 手伝って・・』

昔 Aが大量の書類をもって 私の元に来た

宇『・・どれだけためたらこうなのるの?』

貴『いや〜』

アハハと笑うA

私は溜息をつきながら杏の書類を手伝う

その時だっただろうか・・・

宇「伊東くん 平子元捜査官については君よりも詳しいつもりだ・・コトはもう起きた私情は捨てた方がいい でなければ大切なものを失う事になる・・・三人とも我々には何も告げずCCGを裏切った それだけだ・・」

私はそう言ってその場をさる

大切なもの・・?

大切なものとはなんだ?

尊敬してた師か

自分を理解してくれていたはずの先輩か

天塩にかけてそだてた同僚か

距離を縮めようと必死だった後輩か

好きだった人か

みんなの顔が脳裏に浮かぶ

全部 失ったじゃないか・・私は・・



なぜ戦う 宇井郡



瓜江side

どうしてだ?

なんで特別指定犯(このなか)に杏がいる?

なんで敵になった?なんでアイツについてった?

護るって決めたのに お前はいつも俺から離れていく

瓜「六月、米林・・本格的にヤツの捜査が始まる 捜査の経過はどうだ?」

俺がみてたのはいつもお前の後ろ姿

米「ウリ・・本当にあの人がコクリアを・・・有馬貴将を殺したんやろうか・・・最近のママンは違ったかもしれんけど 悪い事をする人だとは・・・それにAも・・」

瓜「米林 私情をはさむな 辛いのは分かる」

どうしてお前は先に行ってしまうんだ

どうして俺を頼らないんだ 頼ってくれないんだ





どうしてアイツなんだ

感謝!(飛ばしても大丈夫です)→←羨ましい



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帰宅部 - シャムさん» コメントありがとうございますm(_ _)m 更新がんばります!(((o(*゚▽゚*)o))) (2016年11月22日 23時) (レス) id: b4ad7c9340 (このIDを非表示/違反報告)
シャム - 続編おめでとうございます!!すごく面白いです!更新頑張ってください! (2016年11月22日 22時) (レス) id: 3230411c41 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:帰宅部 | 作成日時:2016年11月10日 22時

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