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兄弟達の絆 ページ24
(棗)『っ!梓兄……』
(椿)『……っ!梓〜!!』
(雅臣)『椿、棗…今回は君たちには辛いだろうけど、もしも…何かあったら頼って…家族だから』
(2人)『雅兄……』
(右京)『そうです。大事な家族です!だから、二人で何とかしようとか二人で閉じこもろうとかしないで下さい』
(光)『まあ、大体は分かるけど…でも、家族なら助け合わなきゃ…ね?』
(祈)『…要兄さんは分からないの?2人の気持ちが!!何でだよ!家族だろう?ちがうの?何であの時梓兄さんの事大した事ないって…本当は…』
(風斗)『ちょっと…落ちつきな…クソ坊主もなんか言ったら?何で理由言わないわけ?』
(椿)『祈織!!…落ちついて…もう、分かったから…お前が兄弟大切に思ってるの分かったから…大丈夫…』
(祈織)『椿兄さん…』
(棗)『祈織、ありがとうな。』
(祈織)『棗兄さん…』
(右京)『祈織は大丈夫ですね。それよりクソ坊主はどこへ行きましたか?』
(雅臣)『あれ?いつのまに…』
(右京)『とりあえずご飯作ります。』
雅臣は家族って良いなと思った。
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作者名:あかり | 作成日時:2020年1月15日 21時