こっち向かないと....... ページ16
二分ぐらいっただろうか。
私はまだ黄瀬君の胸の中。
ドキドキは止まらないけど、
愛おしく感じるこの気持ちは揺るぎない。
黄「Aっち。こっち見てくださいっス。」
そういう黄瀬君。
貴「む、無理だよっ///// 恥ずかしいし/////」
私は答える。
それに、顔真っ赤だと思うし//////
ぼそっと最後に行った言葉。
彼に届いただろうか。
黄「どんな顔でも大好きッスよ。」
黄瀬君はいつだってこういってくれる。
それでも、恥ずかしさは消えないわけで。
どうしても振り向けない自分がいる。
すると黄瀬君は、そんな私を見かねたのか、
こんな言葉を言ってきた。
黄「向かないと、キスマーク付けてみんなに見せつけるっスよ?」
あほう。
そんなことしたら私は明日、学校に行けない。
「妙なところに絆創膏つけてるね。」
絶対に言われる。
私は意をけして振り向いた。
貴「向くからっ! それだけは止めt黄「好きっすよ。」え?」
黄瀬くんはそう言うと、
chu
私の唇に軽い、キスをした。
フレンチキス______///////
甘くて、酔いそうで。
私が私で居られなくなりそうだった。
黄「((クスッ 」
黄瀬君は笑うと、
可愛いすぎッス!!
そう言ってまた私に顔を近づけてきた。
すると、そこに。
シャキン!!!
「知っているか?黄瀬。
練習中は指示なく動いてはいけない。
ましてや、俺の指示さえとっていない。ということは
動くことはできないはずだ。な?((黒笑」
そうだろう?
と言わんばかりの真っっ黒な笑み。
私はつぶやいた。
貴「赤司くん......」
300人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
貴方のこの時の気持ちは!?アンケート!……です(`・ω・´)←
「やっ///ちょっ黄瀬ぇ///」黄「逃げちゃダメっス…」【黒バス/男主】
もっと見る
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミルク - 落ち以前に赤司の名前が間違ってる (2017年10月15日 18時) (レス) id: f7c18ce31a (このIDを非表示/違反報告)
恋(プロフ) - 主人公ビッチすぎワロタァァァwww (2016年8月6日 12時) (レス) id: 19ea8a937e (このIDを非表示/違反報告)
奏 - いいぞ青峰!ビッチ主人公にもっと言ってやれ!!誰でもいいのかな、主人公は。黄瀬と赤司(´・ω・`)カワイソス (2015年5月5日 22時) (レス) id: 0a8ef9bb0d (このIDを非表示/違反報告)
千里(プロフ) - 赤司様オチでお願いします! (2013年4月3日 22時) (レス) id: f617971476 (このIDを非表示/違反報告)
赤司 加奈(プロフ) - 赤司くん落ちで44票で((殴 (2013年4月3日 19時) (携帯から) (レス) id: f17ac6aa4f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しき | 作成日時:2013年3月21日 23時