【黒バス】 黄瀬に遊ばれた少女は赤司のモノに。 ≪黄瀬涼太&赤司征十朗≫

反則の顔///// ページ14

俺はメニューを素早く終わらせ、


Aっちを探す。


あれ？


いつもの場所で。


いつもの笑顔で俺を迎えてくれるAっちが、


今日は居なかった。


仕方なく、その場を離れようとした。


そのとき、可愛い声が聞こえたんだ。


あぁ。


Aっち、見つけたっす。


急に笑みがこぼれ出した。


俺はその場に一歩一歩近寄る。


聞こえる二人の女の子の声。


黄「Aっち！」


そう呼んでも反応がない。


あれ？


俺は不信がってその場に行く。


あ、桃っち。ｯｽか.....


ありゃ；女の子同士の話に花さかせちゃって。


これは入る余地ないかな？


俺はそう思い、その場を離れることにした。


でも、目に入ったんだ。


あれは、女の子同士だからってダメッスよ。


絶対。


「女の子同士だろうと、彼氏がいるんスよ。


　距離。縮めすぎじゃないスか？？」



俺はそう言うものの、


桃っちときたら；


Aっちは......



っ//////////




その顔は、、反則ッスよ//////


桃っちにも見せたくなくて。


俺はいつの間にか、気がついたら


Aっちの手を引いてｽﾛｰﾌﾟにいた。



すると、グイッ


と引っ張るAっち。


顔を近づけて距離、２cm。


いっきに顔が赤くなる、俺。


そんな俺に対してAっちは平然として


貴「あ、やっぱり！！照れてる」


恥ずかしくなる俺を見て


楽しそうにしゃべる君。


なんなんスかね。


なんかちょっとAっちにいじられるのは俺、


しょうに合わないらしいっす。


黄「っ//////////


　 Aっち！ 顔、近いッス！！//////


　 それとも、ｷｽして欲しいんスか？」


意地悪を言う俺に、


赤面するAっち。


あーもー、可愛いっ！！


必死に理性を抑える俺に、Aっちは


可愛くモノを言う。







こんな日々も、


いずれはなくなるなんて思いもしなかった。


黄瀬ｻｲﾄﾞ終了

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