【あんスタ】プロデューサーは女子の自覚を持たない

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『今日は待ちに待ったENSOKU☆』


スバル「フゥーーー！！！」


『イェーーーイ！！！』


北斗「この年になってこんなに騒いでるやつら初めて見たぞ」


真「あはは、よっぽど楽しみだったんだね〜」


真緒「A！お前まだこっち！！」


『あんずちゃんまた後で！！！』



まおちんに呼ばれてB組の列に戻る。


そんなまおちんの背中にはりっつがいるじゃないか！休まずちゃんと来れたんだね！！偉いね！



『りっつ！あのね私ね！楽しみすぎて10時間しか眠れなかった！！』


みか「結構寝とる！！」


凛月「A、まだまだだね〜。俺は楽しみすぎて18時間しか寝れなかったから！！」


晃牙「リッチ〜のキャラどうした」


弓弦「みなさん、はしゃぎすぎて迷子にならないように。何かあったときは必ず誰かに連絡をして下さいね」


『引率の先生か！！！』



心なしか全員がウキウキとしていた。


いや〜何歳になってもこういうイベントって楽しいよね〜！！分かる〜！！



真緒「おい凛月〜。いい加減降りろよ〜…」


『そうだよりっつ。まおちんの背が縮むよ！？』


真緒「そうそう身長が…ってふざけんな！！」


佐賀美「B組うるさいぞー。特に衣更と永田〜」



まおちんが「ほら、お前のせいで俺も怒られた」みたいな目を向けてくる。


その顔最高に腹立つんだけど殴っておーけー？



『よっし、さがみん！今日は楽しもうぜ！』


佐賀美「お前何様だ？」


『プロデュース科の天才美少女、永田A様ですが？』


佐賀美「そんなやつはうちにいない」


『ユーの目の前！！！ヘイヘイ！！』


真緒「うちのバカプロデューサーがすいませんでした」


弓弦「今後はしっかりと手綱を引いておきますので」



私を笑う後輩達。


お前らの顔覚えたかんな！この水族館でペンギンと一緒に歩かせてやるわ！！！



友也「A先輩、相変わらずですね」


創「そんなに楽しみなんですか？」


『ともちゃん！はーちゃん！』



苦笑する二人に、えぇそれはもう！！と言う私。


はーちゃんが「後でお菓子あげますね」だって！！きゃー天使！なんて可愛いの！！




椚「他の客に迷惑をかけないように、ゴミはちゃんと持ち帰っ『いえーい！！』あっ、ちょ、永田さん！！」



私達アイドル科＋プロデュース科は水族館に入館した。




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永田ちゃんの呼び方


朔間零→零ちゃん先輩
羽風薫→かおるん先輩
大神晃牙→わんわん、こーくん
乙狩アドニス→アドくん

12→←10

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