34話 ミツバ編 ページ36
ある朝、近藤さんの笑い声で目が覚めた
ん？今何時？11時か、まだ寝れるな()
ｻﾞﾜ…ｻﾞﾜ…
やけに騒がしいなぁ、んー、目が覚めちまったしょうがねぇ、起きるか
『ん？そんなとこでお前らなにやってんの？』
見てみれば襖の向こうで近藤さんと誰かが話してるらしい
隊士「Aさん！あの女の人、誰だか分かります？」
『え、近藤さんが妙ちゃん差し置いて女の人と二人で話してるの？どれどれ、』←
私も隙間から見るとそこには私が大好きな人がいた
『み、ミツバ姉さん!!』
そう、ミツバ姉さんである、私の命の恩人、ミツバ姉さん
ミ「あら、Aちゃん！久しぶりね！」
『はい！久しぶりです！相変わらずお美しい！』
ミ「ありがとう、Aちゃんもすごく別嬪さんになったわね」
ミツバ姉さんはそう言いながら私の頬を触れた
『んふふ、嬉しいなぁ』
私の顔が伸びている頃後ろでコソコソと話し声がした
隊士「あ、あのAさんが近藤さん以外に敬語！？」
隊士「あんなAさん初めて見た、！」
と、おおかたそんなことを話しているのだろう
殴り込みに行ってやろうかな？
と、私がそんなことを考えていたらどうやら1番ミツバ姉さんに会いたがっていた奴が来たらしい、皆、ご愁傷さま←
ﾄﾞｶｰﾝ…!!
ミ「あら？Aちゃん？どうしたの？何も見えないわ？」
『あははw虫が通ったので、私が追っ払っときました！』
危ねぇ、総悟め、ミツバ姉さんに虫が当たったらどうすんだよ！←
近「おー！やっと来たか！総悟！」
沖「すいやせん、近藤さん、コイツ片付けたら行きやすんで、」
あら、総悟もなんか言われてたみたい、あれかな？片方が整ってるともう片方はひねくれてる、的な？←エスパー？
ミ「総ちゃん、ダメよ？お友達に乱暴しちゃ」
あー、これは久しぶりに見るぞ、ツボに入んないといいけど←
沖「…ごめんなさい！お姉ちゃん！」
『クックッw(録画中』←
近「はっはっはっ！相変わらずミツバ殿には頭が上がらんみたいだな！」
沖「お久しぶりでござんす姉上、円の遥々江戸までご足労、ご苦労様でした」
ありゃりゃ、山崎引いてるよwま、そらそうだわw
山「…誰？」
『グヒャw』←
誰ってw山崎ナイスw
近「まぁまぁ、兄弟水入らず、邪魔だては野暮だぜ、せっかくだ！ミツバ殿に江戸の街でも案内してやれ」
『そうしなよ、2人で行ってきな、総悟、貸し1ネ(ﾆﾔﾘ…』
沖「ﾁｯ…」
『ミツバ姉さん！後でいっぱい話そ！』
ミ「えぇ、Aちゃんの話、沢山聞きたいわ！」
さ、私は総悟の仕事でもやっとくかね
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Rio - お返事、ありがとうございます。(″^ - ^ ) 頑張ってください！ (2022年9月22日 9時) (
レス) id: 9824f121c1 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ(プロフ) - Rioさん» こちらこそ、待っていて下さりありがとうございます！私も早めに出せるよう、頑張ります<(*¯꒳¯*)> (2022年9月22日 7時) (レス) id: a3bd253e44 (このIDを非表示/違反報告)
Rio - お忙しい中、お返事して頂きありがとうございます。楽しみしてます。(^-^)♪ (2022年9月22日 0時) (レス) @page47 id: 9824f121c1 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ(プロフ) - Rioさん» ありがとうございます！ミツバ編、真選組動乱篇、の後ですかね！私も早く出したい(>_<) (2022年9月21日 21時) (レス) id: a3bd253e44 (このIDを非表示/違反報告)
Rio - いつも面白い小説をありがとうございます！ところで神威はいつ出てきますか？ (2022年9月21日 20時) (レス) @page29 id: 9824f121c1 (このIDを非表示/違反報告)
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