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No side

司会「うっ…!」

ブ「こ、これは…」

メ「…美味しい……」

観客も、レイたちも唖然とした。
そんなゲテモノ同然の見た目で美味いだと?と。



メ「なにかしら…この、なんて言えばいいのよくわからないわ…」

ワ「おそらく、メンチさんが感じ取ったのは醤油の味ですね」

メ「『しょうゆ』…?」

ワ「はい!ジャポンに伝わる調味料で、これを入れればセイラの入れたものもごまかせるのではないかと思いまして」

貴「え⁉そうなの⁉私てっきり審査員全員甘党なのかと…」

レ「いや、だとしてもあの量は流石にどうかして(貴「なぁに?」なんでもねぇよ…」



『ワタルさんがテンション上げた時に入れてたやつか!』

『初めて聞いたぞ、『しょうゆ』?だっけ?調べよ』

『ダメだ。調べようとしたら混雑してて全く繋がらん』

『ワタルさん最早プロなのでは?』

『レイさんの文句に対して食い気味に返すセイラちゃんが微笑ましい』

『甘党の次元が違ったwww』

『甘党のくだりでワタルさんがセイラちゃんの頭なでなでして宥めてるのが親子にしか見えない』



司会「さて、優勝は青チームだったわけですが、皆さんどうでしたか?」

カ「せいら〜がんばりましたね〜」

貴「私にかかればこんなもんよ!」

ナ「セイラは何もしてないでショ…」

シ「ワタルに感謝だね」

レ「いや〜死者が出なくて何よりだったな」

貴「散々な言われよう!」

もう私の味方はカナタにぃだけだ!とカナタに抱きついたセイラを最後に写して、番組が終わった。



ロ「ぜっっっったいにセイラちゃんはキッチンに立たせないようにしよ」

ク「俺もそれには賛成だ。死にたくない」

レ『セイラがキッチンに立たせてもらえない理由がよく分かっただろ?』

ク「あぁ、不思議には思っていたんだが、アレなら仕方ない。当然の措置だな」

ロ「なんか、そう考えると師匠って好きな子の手料理が食えないんだ…可哀想に」

2人と1匹は大きなため息をついた。

もしもの話 1→←6



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ラヴィ(プロフ) - AYさん» ありがとうございます!正直ネタ切れなんでリクエストあったら教えてください!私ができる限りにはなりますが実現させるので! (2020年5月14日 2時) (レス) id: fcdde202d3 (このIDを非表示/違反報告)
AY - 待ってました!これからも更新頑張ってくださいね♪ (2020年5月13日 8時) (レス) id: b293a3810d (このIDを非表示/違反報告)
バレーノ(プロフ) - モフレさん» ありがとうございます!モフレ様もお体に気をつけてください! (2020年3月19日 1時) (レス) id: fcdde202d3 (このIDを非表示/違反報告)
モフレ(プロフ) - 初コメ失礼します…!このお話好きすぎて何回も最初から読み返してます……!お体に気をつけて頑張ってください!応援してます (2020年3月18日 21時) (レス) id: ac508ad555 (このIDを非表示/違反報告)
バレーノ(プロフ) - 宵城さん» ありがとうございます!ゆっくりですがしっかり更新していきます! (2020年2月8日 23時) (レス) id: fcdde202d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:バレーノ | 作成日時:2019年10月27日 8時

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