想雪族ってなんですかー？ ページ6
「「そうせつぞく」だな、想う雪の種族…なんか名前が雪女っぽい雰囲気を放ってるけど、全然雪女なんかじゃないよ、あいつ…」(小さくため息)
『完全オリジナルの種族ですね、小説に出てくる想雪族はみんな、個人差はありますが強かれ弱かれ…時を操れる能力を持っています』
「…なんで時を操れる種族の名前を、想雪族なんて名前にしたんだろ…」
『想「雪」族なのに、クロエ様は水属性を扱ってますしね…』(苦笑)
「まぁちょっと頑張れば雪属性も扱えるのかも知れないけど、さ…。初期は「氷華族」って名前だったのに、とある動画で氷華族って種族のオリキャラを見つけて「あっやべぇ、パクりだと思われる…！」ってなって急遽名前が変えられた」
『なるほど、氷から雪になってるんですね…』
「…相変わらず扱える属性は水だけどな」(ﾎﾞｿｯ)
『ええ、まぁ…そうですね…』(また苦笑)
「今まで紹介してきた種族は、髪色や肌の色に特徴があった訳ではないっていうか…、同じ種族でも髪色や肌色が違かったりしても、全然変ではなかったのだが…」
『想雪族は、黒髪で青い目、色白な肌の方が多いみたいですね、あくまでただ多いだけですが』
「想雪族の…大雑把に言って半数くらいがさっき言った特徴に当てはまるのか…？
さっきの特徴に当てはまらない想雪族も多いから、違う髪色や肌色でも差別されたりはしないんじゃないかね、多分。…多分だけど」
『ちなみにクロエ様は、黒髪ですし目も青かった筈ですね…肌も大分白かったような…』
「……ねぇ」(珍しく真剣な顔)
『…はい…？』(首かしげ)
「文字数が足りなくなりそう、今回はここで終わらすぞ」(小声)
『え…？あ…はいっ…。今回は終わりらしいです…』
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作者名：黒夜 緑 | 作成日時：2018年8月22日 1時
