15波 ページ16
って行って来たから、急いで荷物を片付けた。
待たせる訳にはいかない。
あれはここで、これはここに置いて、、
..
「あとコレは、、」
そう言って長方形の箱をキャリーから取り出した。
「しまっておこうかな、、、」
私は箱を机の中にしまった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私は1階のソファに座って沖矢さんから色々説明を受けた。
この説明って、いる?
「では、今日から一緒にしばらく住むにあたって、いろいろ説明させていただきますね。」
それから、沖矢さんから色々話してもらって、一通り話し終わってから、
「以上で僕からの話は終わりです。何かAさんから話しておきたいことはありませんか。」
話して置きたいこと、、、
そしたら沖矢さんが、
「そういえば、Aさんは部活の方で色々成績を残されているとか。こっちにいる間は部活等はどうするんですか。」
ぁ、部活、確か先生がこっちの学校に、話しつけてくれたんだっけ。
「えっと、こっちにいる間も練習はします。
うちの学校の先生が話しをこっちの学校の先生につけてくれたので、、、」
えーと、確か名前が、、
「名前が、イド?相戸?っていう学校でした。」
「イド?ああ、杯戸ですね。」
ああ、それだ。杯戸、はいどだ。
「そうです!杯戸中学校でしばらく練習をさせてもらうんです。そこってここから近いですか?」
そしたら、沖矢さんが少し顔をしかめながら、
「杯戸中学校ですか、少しここからだと遠いですね。歩いて行くには結構時間かかりますよ。」
えー、遠いのヤダーー
「僕が、車で送ってもいいのですがそれだと君のためにもならないでしょう、」
「ハハ、まあ、流石に毎日車で送ってもらうってのはちょっと抵抗がありますね」
どうしよ、バスとかないのかな
「この辺はバスとかがないので、」
ほんとにないの?!ここ、ほんとに都会なの
「ここは都会ですよ?」
沖矢さんにちょっと笑われた,って聞こえてたんかいっ
そしたら、沖矢さんが名案が思いついたような仕草をした、片手にポンって、
沖矢さんってこういう人なの?
ちょっと古っ。
「電車を使うにはちょっと近いので困ったときにはあの方を頼って見ましょうか」
あの方?
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のの丸(プロフ) - 蒼華さん» コメントありがとうございます。今、少しずつできて来ているので更新したら暇つぶし程度でも、読んで頂けたら幸いです。 (2021年2月20日 15時) (レス) id: 96ad3857c6 (このIDを非表示/違反報告)
蒼華 - めっちゃ好きです!更新頑張ってください! (2021年2月20日 14時) (レス) id: ad2360c9bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のの丸 | 作成日時:2020年4月22日 14時