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Aside
『え、遊園地？』
丸「おん！」
『いいけど…』
丸「文化祭の振替日で！みんなで行こ〜^^*」
たしかに、月曜日なら混んでなさそうだな。
『誰来るの？』
丸「僕とAちゃん、錦戸くんに安田くんやろ？それと大倉」
大倉くん、来るんだ。
丸「もし、嫌じゃなければ」
嫌なわけない。
好きな人と遊園地。
けど、大倉くんは嫌じゃないだろうか…。
丸「大倉はええよって言ってくれた」
『…うん、わかった。私も行きたい』
せっかく誘ってくれたんだもん。
安「はい、Aちゃんの分！」
『ありがとう〜』
錦「なにから乗るー？」
みんな、帽子かぶったり耳付けてみたり、
すごい楽しそう。
私は家にあったものを持ってきただけ。
安「優しめから行きたいやんな？」
『え？』
錦「絶叫無理やったもんな」
丸「あら！そうなん？」
大「ほなあれは？なんか動くだけのやつ」
大倉くんの提案にみんなで乗ってくれて、
最初はそれに乗ることにした。
みんな絶叫系乗りたいよなぁ。
安「意外とおもろかったな！」
錦「な〜。楽しかった」
たしかに結構楽しかった。
『みんな、絶叫系乗ってきていいよ』
安「え？」
『私待ってるから、乗ってきな^^*』
錦「ええの？」
『うん！』
そう言うとみんなで大きなジェットコースターの前まで歩いた。
『じゃあ私ここ座ってるね』
安「見ててなあ！」
錦「はよ行くぞ！！」
亮が大倉くんの腕を強引に引っ張って行ってしまった。
『…あれ？』
丸「僕も苦手やねん´`*」
『そっかぁ´`*』
並ぶ時間も含めると結構あるし、
2人でチュロスを買って食べた。
安「楽しかったー！」
錦「ちょ、待ってや笑」
丸「大倉平気かー？笑」
大「これちょっと激しすぎやろ…」
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作者名：ゆりかご | 作成日時：2021年5月23日 2時
