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「ユン・ドゥジュン?」

DJ「はい。ところで体調は大丈夫ですか?散歩途中に見つけた公園で君が…とにかく無事でよかったです(*^^*)すぐに救急車が来てくれなかったら危なかったですね(*^^*)」

「じゃあ、あなたが…どうして?」

DJ「え?」

「どうして私を助けたりしたの!?」

DJ「どうしてって…」

彼は困ったような顔をした。

「どうして私を…私は死にたかったの!私はいらない子なの!私が死んだらお父さんもお母さん
も笑ってくれるの!殺してよ!今すぐ私を…」

ギュッ

「やだ!離してよ!」
気がつくと私は彼の腕の中にいた。

DJ「死んでもいい命なんてない。どんな事があっても生きないといけないんだ…。」

そっと腕をほどき
DJ「また来るから。」
と一言残して病室を出ていった彼はとても哀しい笑顔で目が離せなかった。

そして久々に肌で感じた人の温もりに涙が止まらなかった。

一方で~b2st~→←知らない人


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作者名:ヤンヨ | 作成日時:2012年4月6日 11時

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