貴「ここから、私の人生が180度変わったのよ」 ページ6
そこに入って来た人は、ヤムライハとピスティである。
驚いた。
八人将の中の2人が来るなんて思いもしなかった。
驚きのあまり、硬直してしまった
「〜〜〜____?」
________え?
私に話しかけてるの?
この人
貴「私に言ってるんですか…?」
ヤム「えぇ!そうよっ!貴女、話しかけても、全然喋らないからビックリしたわ!」
いや、いきなり来られるこっちの方がビックリしましたげど………
貴「それで、どうかされました?」
ヤム「何か、オススメのアクセサリーないかしら?」
ピス「私は、可愛いアクセサリー!!」
貴「先にヤムライハ様、こちらに、ヤムライハ様にピッタリな、ルフの絵が中に描いている雫のネックレスでございます。」
ヤム「まぁ!これ、キレイねぇ!!」
貴「ぜひ、試着してみて下さいね。」
貴「次に、ピスティ様、こちらは、当店人気の、腕輪でございます。」
ヤム「あ!そっちのも可愛いわねっ!!」
ピス「あ!ちょっとヤム!これは、私が買うんだから、取らないでよねっ!」
楽しそうね……
だけど、今の私は、笑うということを、どうすればできるのか忘れてしまった………
ヤム「この、貴女がオススメしてくれた、ネックレス、買うわっ!」
ピス「私も、この腕輪、買いまーす♪」
ヤム「王にも、買いたいけど、あんなにジャラジャラ着けてたら、要らないわよね〜((笑」
ピス「そうそう!!他の皆も、興味無さそうだし!」
ヤム「私、他のも見てくるわ!」
貴「ごゆっくり」
数分後
「キャアッ」
何やら、叫び声が聞こえたけど…………少し見に行ってみよう
ピス「ヤムの声だっ!!」
叫び声の方に駆けつけると、ヤムライハ様が何やら、焦っていた
貴「どうされました?」
と、聞くと、ヤムライハ様、半泣きで
ヤム「ごめんなさいっ!これ…」
と言って、見せてきたのが、
粉々に割れた、ガラスのネックレス
さっき、ヤムライハ様が購入された物ではなかった
ヤム「アクセサリーを見てたら落としたちゃったの…ごめんなさい」
シュンッと落ち込んでいるヤムライハ様が可愛らしく見える……
貴「大丈夫ですよ…」
といって、私の魔法で割れたアクセサリーをもとどうりにする
すると、
ヤム「まぁ…!貴女、魔法が使えるの!?」
貴「はい、まぁ…」
ヤムライハ様は、少し考える素振りをして…
ヤム「……一緒に王宮に行かない?」
貴「……は?」
これが、私の“人生を変えた一言でした
貴「私の過去、どうだった??」→←貴「私の過去?…………もう興味は無いわよ」
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美咲(井吹宗正love) - 怪盗ハッピーさん!お久しぶりです!マギって面白いですよね!私もハマったばっかりです←この小説面白かったです!続き楽しみにしてます!(なまいきなコメントですみません(-_-;))ちなみに今はジュダルにハマってます!怪盗ハッピーさんの推しキャラは何ですか? (2015年3月29日 0時) (レス) id: 13780f7a99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:怪盗ハッピー♪ | 作成日時:2014年12月20日 17時