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食客…? ページ3

城に帰るなり何やら中が騒がしい


近くにヤムライハさんがいたので声をかけてみた


貴「あの…」


ヤム「どうしたの?Aちゃん!」


相変わらずテンション高っ


貴「なんか騒がしくないですか?」


ヤム「えぇ!だって、食客がいるもの♪」


貴「し、触覚…?」


ヤム「食客ね^^;」


ヤム「あ、あの子達よ!」

ヤムライハさんが指をさしたのは…
金髪でツノのある人と赤い髪の女の子



ファナリスとバルバットね

アラ「ああ!!ヤムさん!」

そういって私の後ろからひょこっと効果音がつきそうな程勢いよくでてきたアラジン



ヤム「アラジン君!どこ行ってたの!!」


アラ「いや〜アリババくん達とはぐれちゃって…;;」


貴「まぁ、いいからアラジン君その笛、少し預からせて」


アラ「ダ、ダメだよ!いくらお姉さんでもそれは……」


貴「じゃあ、また今度でいい」

in私の部屋


貴「あーあ」

そういってベッドに寝転がる




結局、あの子から笛を見せてもらえなかったわ…


まぁ、私には特に毎日何もないから時間はあるけどね…


そのまま私は睡魔に勝てず、眠りについた




*〜数時間後……〜*


貴「ん…っ」


私が起きた時にはもう外は真っ暗


暇ね……

((コンコン

ノック音が聞こえたので一応返事はする


貴「あ、はい……!」

といってドアを開けるとそこにいたのは


昼間、食客といって紹介されたアリババ……だっけ…?



貴「何?ごようですか?」


アリ「あ、え、えっと…ジャーファルさんが晩ごはんだって……」


貴「わざわざありがとう」

そっけなく礼をいって部屋を出ようとしたのだが………


次の瞬間

アリババ君が私の足につまづいて………


アリ「うおっっ!」

((ドンッ


壁ドン状態に…/////


貴「ちょっ…!いつまでこの状態でいるのよ!!退きなさいよ!!//////」

しまった…つい命令口調に……;;


アリ「すすす、すみません!ごめんなさい!」

といい、頭をペコペコと下げてくる


貴「も、もういいから、先に行ってるから!!//」


あぁ、何なの?この気持ち…

胸の鼓動が踊るように高鳴っている

かつて、天才と呼ばれた私にも…この気持ちを理解することは…できない…

おさまらないこの気持ちは……?貴方side→←私が噂の無関心少女だけど…何か? 貴方side



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美咲(井吹宗正love) - 怪盗ハッピーさん!お久しぶりです!マギって面白いですよね!私もハマったばっかりです←この小説面白かったです!続き楽しみにしてます!(なまいきなコメントですみません(-_-;))ちなみに今はジュダルにハマってます!怪盗ハッピーさんの推しキャラは何ですか? (2015年3月29日 0時) (レス) id: 13780f7a99 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:怪盗ハッピー♪ | 作成日時:2014年12月20日 17時

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