_" 44話 "_ ページ7
ドアを開けると、黄瀬君が
黄「Aっち！桃っちが……桃っちが大変なんスよ！」
と、僕に焦った様子で言ってきた
黄瀬君の額からは、汗が浮き出ていて、息も上がっている
黄「とりあえず、来て下さいッス！事情はあとで説明するから！」
僕は、黄瀬君に腕を引かれ自分の家を出た
勿論、靴を履いて、玄関も閉めたよ？
さすがに玄関開けっ放しは……ねぇ？←
それに、靴履かないで裸足で道路歩くとか……周りの人に引かれるでしょーが←
まぁ、その話はさて置き、
今、黄瀬君に腕を引かれて走っているんだけど、僕はもう疲れてきていた
いや、別に黄瀬君の足が速い訳じゃなくてだね…←
いや、だって駄犬だしね←
僕が、少ししか走っていないのに、もう疲れているのは……
…熱が出ているからだ
まさか、熱が出ている状態で外を走るとは僕も流石に予想してなかったよ。いや、マジで。←
あの時プリン食べたいからって、熱が下がっていないのに起きるべきじゃなかったね。
僕は、生まれて始めて大好きなプリンを恨むよ。プリンよ恨んでごめん←
プリンに謝りながら走っていた僕
やはり熱のある時は体力もないわけで、しばらくして道の端に座り込んでしまった
その事に気付いた黄瀬君が足を止め僕に心配そうに近づいてきた
黄「Aっち？どうしたんスか？大丈夫？」
大丈夫ですよ……。
と、言おうと顔を上げた時に、たまたま僕の視界の中に入った人物がいた
そして、僕はそれを見た瞬間に固まってしまった
黄「Aっち……？」
黄瀬君の問いを無視し、僕は近くにある店のドアへと向かった
黄「え？ちょ、Aっち？！どこに行く気ッスか？！」
黄瀬君は、僕の行動に驚いた様子だったが……
まぁ、放っておいても大丈夫だろう。←
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
バーベキューセット
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
ラッキーダジャレ
最近青峰の絵の具の青見ねー←
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ゆあ - 続編希望します。 (2015年3月21日 21時) (
レス) id: f086445e4b (このIDを非表示/違反報告)
二次元 - 黄瀬がうざすぎる(#゜Д゜)y-~~イライラ (2015年3月15日 22時) (レス) id: 6611a8bc52 (このIDを非表示/違反報告)
玲華 - 続編希望させていただきます！！！！！ (2015年1月16日 18時) (レス) id: 9584fbdc5e (このIDを非表示/違反報告)
理奈 - 私も続編希望します* (2015年1月7日 11時) (レス) id: 933e3e0a47 (このIDを非表示/違反報告)
高尾love - いえ！楽しみにしてますね♪ (2014年12月21日 14時) (レス) id: 355fd5c898 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真冬ホタル | 作成日時：2014年3月15日 21時
