【黒バス】デブでブスでぶりっ子な転校生は、完璧天才美少女で世界一の財閥の娘だった?!Part２ (ページ18)

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_" 55話 "_ ページ18

～桜木の説教が終わってから10分後～

僕はプリンの味を堪能していた←

が、

桜「…………にしても、A様」

僕にとって大切なその時間に桜木が話しかけてきて邪魔をしてきた←

だから、

貴「桜木、ちょっとあと1時間くらい話さないで頂けますかね？」

と、いいながら近くに置いてあった枕を投げようと掴ん………ん？

……枕がなかった…←

僕が固まっていると桜木がまた話し始めた。

桜「友達を作ってはいけないとは言いませんが、男友達はどうかと思います。」

しかも、真剣な顔で、真剣そうな話を。

だがしかし。僕はプリンを食べ続ける。←

すると桜木は、1人で話を進めていく

桜「私は、A様の事を心配して言っているのです。変な男に引っかかって面倒な事に巻き込まれないか、と。」

だがしかし。僕はプリンを食べ続ける←

桜「……A様のお父様が、A様の事をご心配して、"変な事に巻き込まれないように守ってくれ"と言われているのです。ですから、((貴「……そんな嘘をついてまで、僕を守らなくてもいいって。」

そう言い僕は、最後の一口を食べた後、中身の入っていないプリンのカップとプラスチック製のスプーンを持ってゴミ箱に向かいながら、桜木に言った。

貴「僕を守るなんて、僕と血のつながっていない他人には、めんどくさいだけでしょ。」

プリンのカップとスプーンをゴミ箱に捨てた僕は、ドアノブに手をかけ、リビングから出ようとした。

すると、桜木が僕に言う

桜「A様、今の話は本当n(((バタン

でも僕は、その話を無視してドアを閉めた。

桜「A様ッッ！！」

・

・

しかし、

ガチャッ((ゴンッ(((←←

貴「そういえば、“区巣部聖花”について調べといて。部屋に居るから何か分かったら呼んでよ」

バタンッ))

区巣部聖花について調べてもらうのを思い出したために、そのことを頼んでから自分の部屋に戻った

桜「………………痛ッッ～～」←

僕はその時、僕が開いたドアに桜木が頭をぶつけ、痛みに苦しんでいるなんてことは知る由もなかった←