2話です。 ページ4
自己嫌悪もそこまでに、
そろそろお兄ちゃんが来る時間だから隠さないと。
カッターの刃を仕舞っていたら、
カチカチカチ…ガチャ
あれ、ドアの開く音…。
「Aー?居るー?」
お、お兄ちゃん早…!
どうしよう…カッターだけならポケットに…っと。
か、カーペット…クッション置いて、
私が座ろう…。見えない、よね?
「入るよ〜?」ガチャッ…
『お兄ちゃん、は、早かったね。』
思いっきり不自然だったよね今…
「え?あぁ、うん。僕が住んでるとこが朝誰もいなくてね!早く会いたかったから丁度良かった!」
『へ?なんかあった?』
「いや、僕が住んでる所ね、シェアハウス…みたいな感じなんだけど、皆に話したら会いたいって言うからー…」
私にそのシェアハウスとやらに行けと?
『やだよ。ろくに外出てないのにいきなり知らない人ってハード。』
べ、と舌を出した。
人多いんでしょ、シェアハウスなら。
「あれ、キドに会いたいって言ってなかった?A。」
…キド姉と関係ある所かぁ…
『…何人』
「…えっ?」
もう
『何人居るの!?』
結局
「えっと、9人、だね。
来る、でしょ?」
行くことになるんじゃんか!!
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如月 - ID見れば分かりますが、作者です! (2014年3月23日 22時) (レス) id: 84556aca90 (このIDを非表示/違反報告)
如月 - ありがとうございます!とっても励みになります! (2014年3月23日 22時) (レス) id: 84556aca90 (このIDを非表示/違反報告)
ミホ(プロフ) - 面白いです! (2014年3月23日 14時) (レス) id: 4a6d017d69 (このIDを非表示/違反報告)
花宮廃@リア(プロフ) - 飴玉。さん» 飴玉ちゃん久しぶりー(*`・д・)ノあ、いや…学校でね、色々。← 勉強終わったから更新しよーっと… (2013年10月12日 0時) (レス) id: de75afc4aa (このIDを非表示/違反報告)
飴玉。 - 暫く受験勉強で来れなくてごめん!リアちゃん大丈夫!?ストレスって・・・何かあったら相談してね!?! (2013年10月11日 21時) (レス) id: 4ab4db2bec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月宮 | 作成日時:2013年7月11日 22時