隣の部屋の北山くん

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you side


私「ほ、ほんとに!!あ!!今日、お偉いさん来るんじゃないっけ??」




瞳「あ、そうだ!!急いで準備しないと!!」








なんとかお偉いさんへの対応も終わり、昼休み。








私「新しく出来たカフェ!!行ってみない??」




瞳「いいね!!」





私「楽し「きゃぁ!!かっこいい!!」




あ〜、うるさいなぁ。






と思い、騒いでる方を見ると女子5人くらいにくっつかれてニヤニヤしている宏光が……






瞳「あらぁ、人気だね〜Aの彼氏。」




私「彼氏………じゃない。」




すると、宏光と目が合う。





北「あ!!A〜。」




私は、すぐ目をそらす。






あれ??なんで逸らしたんだろ。






なんか、モヤモヤする。





私「瞳!!行こ??」



瞳「え??北山くんは??」



私「い、いいから!!あそこ、人気だから混んじゃう!!」




そして、カフェに着くと予想通りものすごく混んでいる。




瞳「ねぇ、何で北山くんの事無視したの??」



私「わかんない。わかんないけど……体が勝手に……」



瞳「それは、嫉妬だね。」



私「し、嫉妬!??ないない!!」




瞳「まぁ、いずれ分かるよ。あ、次だ!!」




嫉妬。









確かに、宏光が女の子とイチャイチャしてる所に遭遇した事あるけどなんかモヤモヤするんだよな。








嫉妬してるのかなぁ。







でも、付き合ってる訳じゃないし。









私が嫉妬してても何も変わらない。









はぁ、、、







宏光の事好きなのかな。






瞳「A!!中入るよ!!」




私「あ、うん。」









私、この先どうなるんだろう。









宏光が好きでいてくれるのも今のうちかな。









宏光…………









これからも、私の事好きでいてくれるの??

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