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You side






次の朝。





昨日の事で宏光と気まずくてはやく家を出た。






すると、マンションの下に見た事ある人が……





私「玉森くん!??ど、どうしたの??」


玉「山崎さんと一緒に会社行きたいな〜って思ったから。」


私「そ、そうなんだ!!でも、私急がないと!!」



玉「待って。」



腕を捕まれる。



私「え??」




玉「昨日のは嘘じゃない。ほんとに好きだよ。山崎さんの事。」



私「え、いや、その……私は………」



?「女子困らせるなんて……最低だな…たま。」


私「宏光………」


北「A、行くぞ。」


宏光に腕を引っ張られるけど、それに対して玉森くんも腕を掴む。



玉「ミツに最低なんて言われたくない。ミツが今までゆらゆら色んな女の人の所に転がり込んでた時も俺はずっと山崎さんの事が好きだった。」


北「俺は………」


玉「また、舞ちゃんの時みたいに捨てるんでしょ??もう、ミツの事を想って泣く女の子をみたくない。」



すると、するりと宏光の私の腕を掴む手の力が緩む。



玉「山崎さん、行こっか。」


私「いや、その………」


北「俺は、諦めない。」


玉「は??」


北「過去は過去なんて言葉を言っても説得力が無いのはわかってる。だけど、久しぶりなんだこんなに人を好きになったのは。」


玉「行こ。」


私「あ、うん。」


宏光の顔をみると真っ直ぐ私の方を見ていた。


「久しぶりなんだこんなに人を好きになったのは。」



その言葉が、私の頭で流れる。



玉「山崎さん??」


私「私…………一人で行くね!!」


玉「そっか〜仕事頑張れ〜」


そして、頭をぽんぽんされる。



胸がきゅんとなる。


私「あ、ありがとう。じゃ!!」


やばい。



また、胸が痛い。






私は好きなのかな玉森くんの事……




あ〜もやもやする!!

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設定タグ:北山宏光 , Kis-My-Ft2   
作品ジャンル:恋愛
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チーズ - 北山宏光君に会いたいなぁ〜溿 コンサートは行った事が無いし、ファンクラブ入ってないからなぁー。会いたいよ。玉森君と藤ヶ谷君にも会いたいよ〜溿 (2020年2月16日 14時) (携帯から) (レス) id: 63b7d0fc4e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちょこれーと | 作成日時:2019年8月27日 23時

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