六つ子と不思議少女

おそ松編　〜過去の世界〜　（ひとつの音） ページ42

すっかり打ち解けて仲良くなった。

今の俺達の話をしながら、この世界のことをみんなから教えて貰った。

しばらくすると、

？《ぉ＿松。》
？《おそ＿＿さん！》

そんな声が聞こえてくる。

…俺、呼ばれてる？くそっ誰が言ってんのか分かんねぇ

それに……

少しだけど、今誰か俺を触った？

【おそ松どうしたの？】

お「ん〜…ちょっと考えないといけないことがあってな…」

ドサッ

…え？

お「…今、何か落ちた？」

え？何？何が起きたの？今なんか人が尻餅ついたような音したよね？俺だけ？怖っ…！

お「…気のせい……だよな？」

怖いから一応周り見とこう

キョロキョロ

ん？足跡ひとつ増えてね？
それに後ろの地面になんか跡ついてんだけど！？

子供の俺たちを見ると、女の子がある場所をじっと見つめていた。

お「なぁ名前教えてよ〜」

『…月影 Aだよ。』

お「Aちゃんか…いい名前だな！」

そう言いながら目で合図する。

『…ありがとう！』
＝了 解＝

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今日聞くと幸せになるボカロ曲！

#深海シティーアンダーグラウンド　by.鏡音　リン

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