暗殺教室ーふたりの転校生ー

第8話 ページ8

side中島健人

｢こんな感じで、僕と菊池はこの暗殺教室に来たんだよ」

みんな固まっちゃってる。
無理もないか...こんな重い話。
するんじゃなかった。

｢まぁ...いんじゃね？だって、それは先輩が悪いに決まってるじゃん？」

｢そうそう、話は重かったけど、そんな事で中島君や菊池くんのことを無視したり、裏切ったりなんてしないよ。」

前原くん...倉橋さん...

口々にみんなが、そうだよと言ってくれる。
学校って、教室ってこんなに温かかったっけ？

｢うっ...ありがとう...みんな」

涙が止まらない。
心が、身体がとても温かい。

急に泣いた僕にみんなはビックリしてたけどすぐに僕を慰めてくれようとする。

なんて、優しい人なんだ...

｢中島...どうした？」

｢菊池ぃ...うっ...うぁ...」

｢おいおい、どうしたんだ？(笑)」

泣いていると、トイレから帰ってきた菊池が人が集まってるのを見て来たみたい。

それで、僕が泣いていたから話しかけたみたい。

笑って僕の不安を抱き締めてくれる。

｢うんうん、わかってるから大丈夫...だから泣きやめ...」

｢うん...」

頭をポンポンして、背中をトントンしてくれたのですぐに息を整えることが出来た。

｢おめーら、ほんとに仲がいいな！」

｢前原も、磯貝と仲がいいじゃねーかよ(笑)」

｢はは！いいだろー？(笑)」

他愛もない会話ができる平和な世界。
やっと、見つけた...

あ...やばい...また涙が...

｢うう(泣)」

｢うわ！また泣いてるのかよ中島(笑)」

｢だってぇ...」

｢分かってるよ...嬉しいんだよな？」

｢うん...」

｢良かったな...良い仲間に会えて...」

菊池の言う通りだ。

暗殺教室に来てよかった...

ありがとう。みんな


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どうも！作者です！

文章能力がなくてすみません！

それと、作者暗殺教室の単行本全巻持っていて、アニメも最終回まで全部見たんですけど...時系列が凄くおかしいことになるかもしれないのでそこはご了承ください！

作者は、暗殺教室だと、浅野くん推しなのでいずれ出すかと...

そういう事なので！

更新遅くてすみません！

それでは！

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