第7話 ページ7
side中島健人
そのあと、僕達は公園に身を隠して。
親がまだ家にいない時間帯だったから、必要最低限のものを持って僕達は、誰にも見つからない場所にまた身を隠した。
「中島...人を殺した時どうだった?」
「覚えてないよ...」
時間がたった頃には僕の心も落ち着いて、会話もできるようになっていった。
「俺たちは、人を殺した以上普通の生活には戻れない。」
菊池の言う通りだ。
でも...
「菊池は、人を殺してない。菊池はまだ普通の生活に戻れる。」
人殺しは僕だけでいい。
菊池だけは、普通に過ごしてほしい。
「中島を置いていけるわけないだろ?」
「え...どうして?」
「一人にして置けない。今度は、俺が守ってやるから。俺たちは、親友だろ?」
ニコッと笑った菊池の顔は僕に心に安心をくれた。
「ありがとう菊池。」
「そうとなれば、俺達が生きる道は一つしかない。」
「どんな道?」
「それはな...暗殺者だ」
暗殺者...確かにそれしかないかも...
「うん...」
僕は、菊池の案に賛成した。
暗殺者になるために僕達はすぐ行動に移した。
信頼出来る暗殺者に弟子入りしてたくさんの事を学んだ。
学んでみてわかったことは、僕達には暗殺の素質があったことが分かった。
驚きだった。
たった3ヶ月で1人前の暗殺者と認められた。
仕事も入り、海外にいた所、防衛省の人達に拾われた。
月を破壊した超生物の暗殺...
楽しそう
そう僕は思い、菊池と一緒に日本へ戻った。
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神岸ミはる - 湯千五イなみさん» ありがとう!新作も頑張ります(〃'▽'〃) (2018年1月30日 10時) (レス) id: 7aea855869 (このIDを非表示/違反報告)
湯千五イなみ - 完結おめでとう!すごく面白かったよ!新作も頑張ってね! (2018年1月30日 7時) (レス) id: 7a7422fa4b (このIDを非表示/違反報告)
神岸ミはる - あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします! (2018年1月1日 1時) (レス) id: 7aea855869 (このIDを非表示/違反報告)
神岸ミはる - 湯千五イなみさん» ありがとう!更新頑張ります!( ・ω・) (2017年11月30日 19時) (レス) id: 7aea855869 (このIDを非表示/違反報告)
湯千五イなみ - 待ってました、アニメパロ!うち、こういうの大好き!更新頑張ってね(o^^o) (2017年11月30日 19時) (レス) id: f80a6f63f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:神岸ミはる | 作成日時:2017年11月29日 21時