Step1 ページ2
AM6時
(ついに……バイトができる……!)
私は胸を踊らせながら、バイト先の店の中に入った。
『店長!おはようございます!』
「おお!君は…」
『はい!雇っていただいた栗原です!今日は宜しくお願いします!』
「ほー、元気がいいことで…よし。それじゃあ皆!ちょっと集まってくれ」
うわっ声でか!おじさん店長が大声で呼び掛けたら、どこからともなく人が集まってきて、小さな輪を作った。
「紹介しよう。新しく入った栗原さんだ」
『宜しくお願いします』
「早速だが、君に教育係を付けようか。青樹君、まずは彼女に店内と、食器の洗い方について教えてやってくれ。頼んだよ」
「はい」
輪の中から一人、青い髪の毛が出てきて、ニコッと私に笑いかけた
「宜しく、栗原さん」
『宜しくお願いします!』
「とりあえずついてきて」
『はい!』
厨房の裏に歩いていく青樹さん?の背中をついていった。
すっごいイケメンだし、優しいし…教育係っていうのが青樹さんでよかった!
「ここが倉庫だよ」
ぎいっと音を立てて鉄製の扉を開けて、中に入る
『へぇーっ勉強になりま…』
「ウルサイ」
『…は?』
えっ、待って待って、ウルサイって言った?いやそんなわけ…
「聞こえなかった?声がでかい。うるさいよ、栗原サン」
『……え?』
Aさんへ
バイト先の飲食店は、幸○苑とほぼ同じ造りになっています!
作者より
498人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
七海 - 七海って呼んで☆私、敬語苦wwじゃあ、私もあんりで!ありがと〜! (2020年4月20日 22時) (レス) id: cc0b3d41a2 (このIDを非表示/違反報告)
あんり - ろのさん» 夢主ちゃん可愛く出来てますか!?よかったぁ……確かに現実でこんな子、なかなかいませんもんね!(笑) (2020年4月20日 20時) (レス) id: 7624e9c568 (このIDを非表示/違反報告)
あんり - 七海さん» 七海!でいいんですか!?タメも!?やったぁー!そうします!私のこともあんりって呼んでくれると嬉しい!ありがとう! (2020年4月20日 20時) (レス) id: 7624e9c568 (このIDを非表示/違反報告)
ろの - あんりさん» 主人公ちゃんかわいいですよ!現実にこんなかわいい子いたら付き合いたい(←by女) (2020年4月20日 11時) (レス) id: 5062ea37bc (このIDを非表示/違反報告)
七海 - あと、私の事、七海って呼んでくれていいですよ!あと、タメでいいです!その方が話しやすいだろうしww (2020年4月20日 0時) (レス) id: cc0b3d41a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あんり | 作成日時:2020年3月6日 15時